VaR(バリュー・アット・リスク)
Value at Risk
- 英語
- Value at Risk
- 領域
- デリバティブ・リスク管理
- 確認の中心
- 保有期間・信頼水準・推計方法
VaR(バリュー・アット・リスク)とは
VaRは、一定の保有期間と信頼水準の下で、通常想定される市場変動による損失額の分位点を金額で示すリスク指標です。
過去データを使うヒストリカル法、価格変動の分布を仮定する分散共分散法、多数のシナリオを作るモンテカルロ法などで推計します。
図解
VaRは損失分布の境界を示す
- 通常の変動信頼水準内の損益
- VaR境界指定分位点の損失額
- 超過領域小さい確率でさらに損失
- ストレス損失VaR単独では大きさ不明
仕組みと類似用語の違い
仕組み
過去データを使うヒストリカル法、価格変動の分布を仮定する分散共分散法、多数のシナリオを作るモンテカルロ法などで推計します。
類似用語との違い
「1日、99%VaRが1億円」は、モデル上で1日の損失が1億円を超える領域が1%あるという意味です。最大損失が1億円という意味ではありません。
使い方・読み方と注意点
同じポートフォリオでも、1日と10日、95%と99%でVaRは変わります。数値比較では保有期間、信頼水準、観測期間、価格変動モデルを揃えます。
VaRを超えた後の損失の大きさは示しません。相関破綻、流動性低下、価格ギャップに弱いため、バックテスト、ストレステスト、期待ショートフォールと併用します。
VaR(バリュー・アット・リスク)についてよくある疑問
- VaR(バリュー・アット・リスク)を簡単にいうと何ですか?
- VaRは、一定の保有期間と信頼水準の下で、通常想定される市場変動による損失額の分位点を金額で示すリスク指標です。
- VaR(バリュー・アット・リスク)は何と区別しますか?
- 「1日、99%VaRが1億円」は、モデル上で1日の損失が1億円を超える領域が1%あるという意味です。最大損失が1億円という意味ではありません。
- VaR(バリュー・アット・リスク)を見るときの注意点は何ですか?
- VaRを超えた後の損失の大きさは示しません。相関破綻、流動性低下、価格ギャップに弱いため、バックテスト、ストレステスト、期待ショートフォールと併用します。
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