外貨準備高

Foreign exchange reserves

英語
Foreign exchange reserves
領域
国際金融・公的資産
確認の中心
保有主体、資産構成、評価通貨、介入と対外支払の役割を見る

外貨準備高とは

外貨準備高は、通貨当局が為替介入や対外支払いなどに利用できる外貨建ての公的準備資産の残高です。外貨証券、預金、金、SDR、IMFリザーブポジション等で構成されます。

当局は安全性と流動性を重視して準備資産を管理し、為替介入、国際収支上の資金需要、市場の信認維持に備えます。公表額は通常、共通通貨へ換算して集計されます。

図解

外貨準備の構成と変動

  • 外貨証券・預金流動性ある外貨資産
  • 市場価格と換算で変動
  • SDRIMFの準備資産
  • 介入通貨売買の原資
  • 公表残高取引と評価替えを合算
残高変化を介入額だけで説明せず、評価要因を分けます。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

当局は安全性と流動性を重視して準備資産を管理し、為替介入、国際収支上の資金需要、市場の信認維持に備えます。公表額は通常、共通通貨へ換算して集計されます。

類似用語との違い

国全体の対外資産や政府系ファンド、民間銀行の外貨資産とは範囲が異なります。残高増減は介入だけでなく、為替換算、金価格、利息、取引でも生じます。

使い方・読み方と注意点

ユーロ建て資産が同額でも、対ドルでユーロ高になればドル換算の外貨準備高は増え得ます。これは必ずしも当局がユーロを追加購入したことを意味しません。

公表主体、基準日、評価通貨、資産区分、為替評価、流動性、外貨負債を確認します。残高の大きさだけで介入余力や通貨の安全性を断定しません。

外貨準備高についてよくある疑問

外貨準備高を簡単にいうと何ですか?
外貨準備高は、通貨当局が為替介入や対外支払いなどに利用できる外貨建ての公的準備資産の残高です。外貨証券、預金、金、SDR、IMFリザーブポジション等で構成されます。
外貨準備高は何と区別しますか?
国全体の対外資産や政府系ファンド、民間銀行の外貨資産とは範囲が異なります。残高増減は介入だけでなく、為替換算、金価格、利息、取引でも生じます。
外貨準備高を見るときの注意点は何ですか?
公表主体、基準日、評価通貨、資産区分、為替評価、流動性、外貨負債を確認します。残高の大きさだけで介入余力や通貨の安全性を断定しません。
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