シングルストックETF
しんぐるすとっくいーてぃーえふ
Single-stock ETF
- 読み
- しんぐるすとっくいーてぃーえふ
- 英語
- Single-stock ETF
シングルストックETFとは
シングルストックETFとは、株価指数ではなく一つの個別株を参照し、その日次騰落率の正方向または逆方向の一定倍数を目指すことが多いETFです。
スワップやオプションなどを使い、営業日ごとに参照株へのエクスポージャーを目標倍率へ調整します。例えば日次2倍型は、その日の参照株の騰落率のおおむね2倍を目指しますが、複数日にわたる成果は日々の再調整と複利効果で決まります。
図解
日次2倍型で経路が効く二日間
- 開始100参照株とETFを比較用に100から始める
- 参照株が10%上昇株は110、日次2倍型はおおむね120になる
- 参照株が約9.1%下落株は約100へ戻るがETFには約18.2%の下落が作用する
- ETFは約98.2二日通算は単純な二倍にならず、経路で結果が変わる
仕組みと類似用語の違い
仕組み
スワップやオプションなどを使い、営業日ごとに参照株へのエクスポージャーを目標倍率へ調整します。例えば日次2倍型は、その日の参照株の騰落率のおおむね2倍を目指しますが、複数日にわたる成果は日々の再調整と複利効果で決まります。
類似用語との違い
通常の個別株保有と異なり、株主として同じ議決権や配当を直接得るとは限りません。分散型ETFとも異なり単一企業に集中し、レバレッジ型・インバース型では一日の目標倍率を長期成績にそのまま掛けられません。
使い方・読み方と注意点
参照株が1日目に10%上昇し、2日目に約9.1%下落すると株価はほぼ元の水準へ戻ります。一方、日次2倍型は1日目に約20%上昇した後、2日目に約18.2%下落するため、二日間では損失になる可能性があります。
参照株そのものより値動きが大きく、分散効果もありません。高いボラティリティ、日次リセット、デリバティブの相手方、売買停止、スプレッド、費用を確認し、長期保有時の経路依存性を理解する必要があります。
シングルストックETFについてよくある疑問
- シングルストックETFを簡単にいうと何ですか?
- シングルストックETFとは、株価指数ではなく一つの個別株を参照し、その日次騰落率の正方向または逆方向の一定倍数を目指すことが多いETFです。
- シングルストックETFは何と区別しますか?
- 通常の個別株保有と異なり、株主として同じ議決権や配当を直接得るとは限りません。分散型ETFとも異なり単一企業に集中し、レバレッジ型・インバース型では一日の目標倍率を長期成績にそのまま掛けられません。
- シングルストックETFを見るときの注意点は何ですか?
- 参照株そのものより値動きが大きく、分散効果もありません。高いボラティリティ、日次リセット、デリバティブの相手方、売買停止、スプレッド、費用を確認し、長期保有時の経路依存性を理解する必要があります。