バッファETF
ばっふぁいーてぃーえふ
Buffer ETF
- 読み
- ばっふぁいーてぃーえふ
- 英語
- Buffer ETF
バッファETFとは
バッファETFとは、一定の対象期間における参照資産の下落のうち、あらかじめ定めた範囲をオプションで緩和する代わりに、上昇収益にも上限を設けるETFです。デファインド・アウトカムETFとも呼ばれます。
期初に参照ETFや指数を対象とする複数のオプションを組み合わせ、下落を吸収するバッファ率、収益上限となるキャップ、満了日を設定します。狙った損益は通常、対象期間の開始時から終了時まで保有した場合を基準に設計され、費用控除前で示されます。
図解
バッファETFの損益交換
- 小幅な下落設定したバッファの範囲内なら損失を緩和する
- 大幅な下落バッファを超えた部分は投資家の損失になる
- 緩やかな上昇キャップまでの上昇収益を取り込む
- 大幅な上昇キャップを超える上昇分は受け取れない
仕組みと類似用語の違い
仕組み
期初に参照ETFや指数を対象とする複数のオプションを組み合わせ、下落を吸収するバッファ率、収益上限となるキャップ、満了日を設定します。狙った損益は通常、対象期間の開始時から終了時まで保有した場合を基準に設計され、費用控除前で示されます。
類似用語との違い
元本保証商品ではありません。バッファを超えた下落は投資家が負担し、上昇時もキャップを超える利益は得られません。レバレッジETFのように日次騰落率を何倍かにする商品とも異なります。
使い方・読み方と注意点
1年間のバッファ率10%、上昇キャップ15%という設計なら、参照資産が期末に7%下落した場合は損失を緩和できる一方、25%下落すればバッファ超過分の損失が生じます。参照資産が20%上昇しても、ETFの成果は原則としてキャップ付近までに制限されます。
対象期間の途中で買うと、購入時点の市場価格によって残っているバッファと上昇余地が変わります。バッファは日々の値下がりを常に相殺するものではなく、手数料、売買スプレッド、税金、オプションの価格変動も成果に影響します。
バッファETFについてよくある疑問
- バッファETFを簡単にいうと何ですか?
- バッファETFとは、一定の対象期間における参照資産の下落のうち、あらかじめ定めた範囲をオプションで緩和する代わりに、上昇収益にも上限を設けるETFです。デファインド・アウトカムETFとも呼ばれます。
- バッファETFは何と区別しますか?
- 元本保証商品ではありません。バッファを超えた下落は投資家が負担し、上昇時もキャップを超える利益は得られません。レバレッジETFのように日次騰落率を何倍かにする商品とも異なります。
- バッファETFを見るときの注意点は何ですか?
- 対象期間の途中で買うと、購入時点の市場価格によって残っているバッファと上昇余地が変わります。バッファは日々の値下がりを常に相殺するものではなく、手数料、売買スプレッド、税金、オプションの価格変動も成果に影響します。