貸株サービス
Retail stock lending service
- 英語
- Retail stock lending service
- 領域
- 株券貸借・保有株活用
- 確認の中心
- 取引所の制度信用を支える機関間貸借と、個人が証券会社を相手に契約する貸株サービスは同一ではありません
貸株サービスとは
貸株サービスは、投資家が保有株式を証券会社へ貸し出し、契約期間と貸株金利に応じた貸株料を受け取るサービスです。貸出中は株式の所有権が借り手へ移り、証券会社はその株式をさらに貸し出すことがあります。
対象銘柄、貸出数量、金利、返還条件を設定し、日々の時価残高等を基に貸株料を計算します。投資家が売却するときに自動返却される設計や、権利確定日に一時返却する設定がありますが、処理日は事業者の規則によります。
図解
貸株サービスの株式と対価の流れ
- 投資家保有株の所有権を証券会社へ移す
- 証券会社契約に沿い株式を管理・再貸出し
- 市場の借り手空売り・決済等のため借りる
- 貸株料時価・金利・日数に応じ投資家へ
- 返還・権利売却や権利日に株を戻す設定
仕組みと類似用語の違い
仕組み
対象銘柄、貸出数量、金利、返還条件を設定し、日々の時価残高等を基に貸株料を計算します。投資家が売却するときに自動返却される設計や、権利確定日に一時返却する設定がありますが、処理日は事業者の規則によります。
類似用語との違い
取引所の制度信用を支える機関間貸借と、個人が証券会社を相手に契約する貸株サービスは同一ではありません。貸出中は株主名簿上の株主でないため、議決権、配当、株主優待、長期保有条件を通常保有と同じに扱えない場合があります。
使い方・読み方と注意点
時価100万円の株式を年率1%で30日貸し出す単純例では、貸株料は約822円です。金利は変動し、株価、実日数、対象外期間、税を反映した実際の受取額は異なります。
貸出株は通常の保護預りと異なり分別管理の対象外となる契約が一般的で、証券会社の信用リスクを負います。返還遅延、金利変更、権利取得失敗、配当金相当額の税務、TOB・株式分割等を確認し、貸株料だけでなく契約相手、返却設定、補償範囲を読みます。
貸株サービスについてよくある疑問
- 貸株サービスを簡単にいうと何ですか?
- 貸株サービスは、投資家が保有株式を証券会社へ貸し出し、契約期間と貸株金利に応じた貸株料を受け取るサービスです。貸出中は株式の所有権が借り手へ移り、証券会社はその株式をさらに貸し出すことがあります。
- 貸株サービスは何と区別しますか?
- 取引所の制度信用を支える機関間貸借と、個人が証券会社を相手に契約する貸株サービスは同一ではありません。貸出中は株主名簿上の株主でないため、議決権、配当、株主優待、長期保有条件を通常保有と同じに扱えない場合があります。
- 貸株サービスを見るときの注意点は何ですか?
- 貸出株は通常の保護預りと異なり分別管理の対象外となる契約が一般的で、証券会社の信用リスクを負います。返還遅延、金利変更、権利取得失敗、配当金相当額の税務、TOB・株式分割等を確認し、貸株料だけでなく契約相手、返却設定、補償範囲を読みます。
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