プットオプション
Put option
- 英語
- Put option
- 領域
- デリバティブ・オプション
- 確認の中心
- 買い手の権利と売り手の義務、プレミアムを区別
プットオプションとは
プットオプションは、買い手が原資産を満期まで、または満期日に、あらかじめ定めた行使価格で売る権利を持つ契約です。買い手はプレミアムを払い、売り手は行使に応じる義務を負います。
満期時の買い手の本源的価値はmax(行使価格-原資産価格, 0)です。買い手損益は本源的価値から支払プレミアムを引き、売り手は原則その反対になります。現金決済契約もあります。
図解
プット買いの満期損益
- 行使価格1,000円で売る権利
- 満期価格800円まで下落
- 本源的価値1,000-800=200円
- プレミアム40円を最初に支払う
- 買い手損益200-40=160円
仕組みと類似用語の違い
仕組み
満期時の買い手の本源的価値はmax(行使価格-原資産価格, 0)です。買い手損益は本源的価値から支払プレミアムを引き、売り手は原則その反対になります。現金決済契約もあります。
類似用語との違い
現物を保有して下落へ備えるプロテクティブプットと、相場下落を狙う単独買いは目的が違います。空売りは借りた原資産を売る取引で、期限・損益・配当対応が異なります。
使い方・読み方と注意点
行使価格1,000円、プレミアム40円で満期価格800円なら、買い手損益は200-40=160円です。満期価格1,100円なら行使せず、損失は40円に限定されます。
買い手はプレミアム全損、売り手は大きな下落損失を負い得ます。満期、行使方式、契約乗数、決済、変動率、時間価値、流動性、証拠金、早期割当を確認します。
プットオプションについてよくある疑問
- プットオプションを簡単にいうと何ですか?
- プットオプションは、買い手が原資産を満期まで、または満期日に、あらかじめ定めた行使価格で売る権利を持つ契約です。買い手はプレミアムを払い、売り手は行使に応じる義務を負います。
- プットオプションは何と区別しますか?
- 現物を保有して下落へ備えるプロテクティブプットと、相場下落を狙う単独買いは目的が違います。空売りは借りた原資産を売る取引で、期限・損益・配当対応が異なります。
- プットオプションを見るときの注意点は何ですか?
- 買い手はプレミアム全損、売り手は大きな下落損失を負い得ます。満期、行使方式、契約乗数、決済、変動率、時間価値、流動性、証拠金、早期割当を確認します。
- 関連用語
- コールオプション買う権利を扱うオプション
- プレミアム権利取得で支払う価格
- 権利行使価格売買価格を定める行使価格
- オプション取引オプション契約の一般概念
- インプライド・ボラティリティ市場価格に織り込む予想変動率