ショート

Short position

英語
Short position
領域
投資ポジション・デリバティブ
確認の中心
値下がり益だけでなく損失上限と決済方法を見る

ショートとは

ショートは、対象価格が下がると利益、上がると損失になりやすい売り方向のポジションです。株式の空売り、先物の売り建て、FX・CFDの売りなど、作り方と法的な取引構造は商品ごとに異なります。

株式の空売りでは借りた株を売り、後で買い戻して返却します。先物や差金決済商品では、現物を借りず売り建てて価格差を決済します。売値より安く買い戻せば利益、高く買い戻せば損失です。

図解

ショートの損益と決済

  • 開始100で売り方向の持ち高を作る
  • 価格下落80で買い戻せば差額20の利益
  • 価格上昇130で買い戻せば差額30の損失
  • 保有コスト借株・証拠金・配当相当等を差し引く
  • 終了反対売買または契約所定の決済
利益は価格がゼロになれば頭打ちですが、空売りの損失は価格上昇に応じて拡大し得ます。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

株式の空売りでは借りた株を売り、後で買い戻して返却します。先物や差金決済商品では、現物を借りず売り建てて価格差を決済します。売値より安く買い戻せば利益、高く買い戻せば損失です。

類似用語との違い

保有資産の価格下落を相殺するヘッジ目的のショートと、下落予想だけで持つ投機的ショートは目的が異なります。単なる売却は既存のロングをゼロへ戻すだけで、新しいショートにならない場合があります。

使い方・読み方と注意点

100円で1株相当をショートし80円で買い戻せば、費用前利益は20円です。130円なら30円の損失です。現物株の買値は理論上上限がないため、空売り損失にも上限がありません。

証拠金、追証、借株料、品貸料、配当相当額、買戻期限、強制決済、流動性を確認します。価格上昇と買戻しが重なる踏み上げでは損失が急拡大し、想定価格で決済できないことがあります。

ショートについてよくある疑問

ショートを簡単にいうと何ですか?
ショートは、対象価格が下がると利益、上がると損失になりやすい売り方向のポジションです。株式の空売り、先物の売り建て、FX・CFDの売りなど、作り方と法的な取引構造は商品ごとに異なります。
ショートは何と区別しますか?
保有資産の価格下落を相殺するヘッジ目的のショートと、下落予想だけで持つ投機的ショートは目的が異なります。単なる売却は既存のロングをゼロへ戻すだけで、新しいショートにならない場合があります。
ショートを見るときの注意点は何ですか?
証拠金、追証、借株料、品貸料、配当相当額、買戻期限、強制決済、流動性を確認します。価格上昇と買戻しが重なる踏み上げでは損失が急拡大し、想定価格で決済できないことがあります。
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