売買高加重平均株価
Volume-weighted average price
- 英語
- Volume-weighted average price
- 領域
- 市場執行・価格指標
- 確認の中心
- 対象時間、約定価格、出来高、除外条件をそろえる
売買高加重平均株価とは
売買高加重平均株価(VWAP)は、対象期間内の各約定価格をその売買高で加重して求める平均価格です。市場で実際に多く取引された価格ほど大きく反映されます。
各約定の価格×数量を合計し、総売買高で割ります。機関投資家は大口注文の執行価格を同じ期間のVWAPと比べ、相対的な執行結果を評価することがあります。
図解
VWAPの計算例
- 約定A100円×100株=10,000円
- 約定B102円×300株=30,600円
- 売買代金合計40,600円
- 売買高合計400株
- VWAP40,600÷400=101.5円
仕組みと類似用語の違い
仕組み
各約定の価格×数量を合計し、総売買高で割ります。機関投資家は大口注文の執行価格を同じ期間のVWAPと比べ、相対的な執行結果を評価することがあります。
類似用語との違い
単純平均は各価格を同じ重みで扱い、TWAPは時間を基準に分割します。VWAPは出来高を重みにしますが、終値や企業価値、公正価値を表すものではありません。
使い方・読み方と注意点
100円で100株、102円で300株ならVWAPは(100×100+102×300)÷400=101.5円です。買い注文の平均101.2円なら手数料前でVWAPより0.3円低い執行です。
寄付き・引け、立会外、訂正取引、対象市場、計算時間、手数料、自己の注文による市場影響を確認します。VWAPより有利でも注文目的全体の成功とは限りません。
売買高加重平均株価についてよくある疑問
- 売買高加重平均株価を簡単にいうと何ですか?
- 売買高加重平均株価(VWAP)は、対象期間内の各約定価格をその売買高で加重して求める平均価格です。市場で実際に多く取引された価格ほど大きく反映されます。
- 売買高加重平均株価は何と区別しますか?
- 単純平均は各価格を同じ重みで扱い、TWAPは時間を基準に分割します。VWAPは出来高を重みにしますが、終値や企業価値、公正価値を表すものではありません。
- 売買高加重平均株価を見るときの注意点は何ですか?
- 寄付き・引け、立会外、訂正取引、対象市場、計算時間、手数料、自己の注文による市場影響を確認します。VWAPより有利でも注文目的全体の成功とは限りません。