ADP全国雇用指数
ADP National Employment Report
- 英語
- ADP National Employment Report
- 対象
- 米国の民間部門雇用
- 主な公表
- 雇用増減と賃金動向
ADP全国雇用指数とは
ADP全国雇用指数は、給与計算サービス会社ADPが、集計・匿名化した給与データから米国民間部門の雇用動向を示す指標です。現在の正式名はADP National Employment Reportで、スタンフォード・デジタル経済研究所と協力して作成されています。
何を測るか
月次レポートの中心は民間事業所の雇用者数の前月差です。財生産・サービス、企業規模、地域に分け、雇用増加の広がりを見られます。賃金指標では同じ勤務先に残る人と転職した人などを分けて伸びを示します。
公表値の読み方
総数だけでなく、市場予想との差、前月値の改定、雇用増加が複数業種に広がるかを見ます。1回の上振れ・下振れで景気転換を断定せず、数か月の傾向とほかの経済指標を組み合わせます。
方法や掲載系列は変わり得ます。過去の説明と比較するときは、現在の定義と改定値を確認します。
ADP全国雇用指数についてよくある疑問
- 米雇用統計を予測できますか?
- 現行レポートは政府統計の予測値として設計されていません。別データ・別方法の独自指標です。
- 政府部門も含みますか?
- 含みません。米国の民間部門が対象です。
- 数値は後から変わりますか?
- 変わることがあります。追加データや季節調整などを反映した改定値も確認します。
- 関連用語
- 雇用統計政府が公表する米国雇用市場の主要統計
- 経済指標雇用データを景気分析に位置付ける概念
- 失業率労働力人口に占める失業者の割合
- リセッション雇用悪化が表れることのある景気後退
- ポジティブサプライズ公表値が市場予想を上回る状況