アレクサンダーフィルター

Alexander filter

英語
Alexander filter
領域
テクニカル分析・売買ルール
確認の中心
直近の山・谷から一定率反転した時点をシグナルにする

アレクサンダーフィルターとは

アレクサンダーフィルターは、価格が直近の安値から一定率上昇したら買い、直近の高値から一定率下落したら売るという、割合基準のトレンド追随ルールです。小さな値動きを除外するフィルターとして提案されました。

上昇局面では高値を更新するたび基準点を切り上げ、そこから設定率だけ下落すると売りシグナルとします。下落局面では安値を更新するたび基準点を切り下げ、そこから設定率だけ上昇すると買いシグナルに切り替えます。

図解

5%フィルターの売買例

  1. 谷を記録安値100を基準にする
  2. 5%上昇105で買いシグナル
  3. 山を更新高値が120まで上昇
  4. 5%下落114で売りシグナル
  5. 次の谷安値更新後の反転を待つ
基準は固定期間の始値ではなく、シグナル後に更新された直近の山・谷です。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

上昇局面では高値を更新するたび基準点を切り上げ、そこから設定率だけ下落すると売りシグナルとします。下落局面では安値を更新するたび基準点を切り下げ、そこから設定率だけ上昇すると買いシグナルに切り替えます。

類似用語との違い

一定期間の騰落率だけを測る方法ではなく、直近の極値からの反転率を追います。移動平均クロスは平均価格同士、ストップロスは損失制御が主目的です。フィルター率が小さいほど敏感ですが、だましも増えます。

使い方・読み方と注意点

フィルター率を5%とし、安値100から105へ上昇すれば買い候補です。その後120まで上がれば高値を120へ更新し、そこから5%下の114まで下落した時点を売り候補とします。約定ずれと費用は別に加えます。

横ばい相場では売買が往復するホイップソーが起きやすく、取引費用・税・スリッページで成績が悪化します。率、価格系列、配当・分割調整、約定時点を事前に固定し、過去データへの過剰適合を避けて検証します。

アレクサンダーフィルターについてよくある疑問

アレクサンダーフィルターを簡単にいうと何ですか?
アレクサンダーフィルターは、価格が直近の安値から一定率上昇したら買い、直近の高値から一定率下落したら売るという、割合基準のトレンド追随ルールです。小さな値動きを除外するフィルターとして提案されました。
アレクサンダーフィルターは何と区別しますか?
一定期間の騰落率だけを測る方法ではなく、直近の極値からの反転率を追います。移動平均クロスは平均価格同士、ストップロスは損失制御が主目的です。フィルター率が小さいほど敏感ですが、だましも増えます。
アレクサンダーフィルターを見るときの注意点は何ですか?
横ばい相場では売買が往復するホイップソーが起きやすく、取引費用・税・スリッページで成績が悪化します。率、価格系列、配当・分割調整、約定時点を事前に固定し、過去データへの過剰適合を避けて検証します。
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