配当割引モデル
Dividend discount model
- 英語
- Dividend discount model
- 領域
- 投資・資産運用
- 確認の中心
- DCF法は企業や株主に帰属するキャッシュフローを使います
配当割引モデルとは
配当割引モデルは、株主が将来受け取ると見込む配当を要求収益率で現在価値へ割り引き、その合計から株式価値を求める方法です。
一定成長モデルでは、翌期配当D1を要求収益率rから永続成長率gを引いた値で割り、P=D1÷(r-g)とします。rはgより大きい必要があります。
図解
一定成長の配当割引モデル
- 翌期配当D1100円
- 要求収益率r8%
- 成長率g3%
- 理論価値100÷(8%-3%)=2,000円
仕組みと類似用語の違い
仕組み
一定成長モデルでは、翌期配当D1を要求収益率rから永続成長率gを引いた値で割り、P=D1÷(r-g)とします。rはgより大きい必要があります。
類似用語との違い
DCF法は企業や株主に帰属するキャッシュフローを使います。配当割引モデルは実際の配当方針に依存するため、無配企業や配当が不安定な企業には使いにくい特徴があります。
使い方・読み方と注意点
翌期配当100円、要求収益率8%、成長率3%なら理論価値は2,000円です。成長率を4%にすると2,500円になり、仮定へ敏感です。
長期成長率を経済成長とかけ離れて高く置きません。配当余力、資本政策、割引率、段階成長、ターミナル価値、感応度を確認します。
配当割引モデルについてよくある疑問
- 配当割引モデルを簡単にいうと何ですか?
- 配当割引モデルは、株主が将来受け取ると見込む配当を要求収益率で現在価値へ割り引き、その合計から株式価値を求める方法です。
- 配当割引モデルは何と区別しますか?
- DCF法は企業や株主に帰属するキャッシュフローを使います。配当割引モデルは実際の配当方針に依存するため、無配企業や配当が不安定な企業には使いにくい特徴があります。
- 配当割引モデルを見るときの注意点は何ですか?
- 長期成長率を経済成長とかけ離れて高く置きません。配当余力、資本政策、割引率、段階成長、ターミナル価値、感応度を確認します。
- 関連用語
- ボラティリティ・インデックス運用手法の違いを比較
- 配当利回りリスク指標を補完
- ファンド・オブ・ファンズ指数・評価方法を確認
- 会社四季報分散投資へ接続
- スイッチング費用と成果の読み方を補完