EASDAQ(イースダック市場)

European Association of Securities Dealers Automated Quotation

英語
European Association of Securities Dealers Automated Quotation
領域
欧州市場・歴史用語
確認の中心
現在稼働する市場ではなく2003年に運営終了

EASDAQ(イースダック市場)とは

EASDAQは、欧州の成長企業向けに設けられた旧パン欧州株式市場です。米国NASDAQを参考にブリュッセルを拠点として運営され、2001年にNASDAQが取得してNasdaq Europeへ改称・再編しました。

複数国の成長企業と投資家を電子的な市場へ集め、上場・売買機会を提供する構想でした。各国市場を一つの法制度へ統合したEU公式取引所ではなく、ベルギーで認可されたパン欧州市場として運営されました。

図解

EASDAQの名称と運営の変遷

  1. 設立期成長企業向けパン欧州市場を運営
  2. 2001年NASDAQが取得しNasdaq Europeへ再編
  3. 2003年6月株主が市場運営終了を決定
  4. 2003年12月NASDAQが持分を譲渡
  5. 現在歴史用語として資料時点を確認
EASDAQは現在の売買市場ではないため、旧名称・Nasdaq Europe期・運営終了後を時系列で区別します。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

複数国の成長企業と投資家を電子的な市場へ集め、上場・売買機会を提供する構想でした。各国市場を一つの法制度へ統合したEU公式取引所ではなく、ベルギーで認可されたパン欧州市場として運営されました。

類似用語との違い

EASDAQを現在のNASDAQ市場、Euronext、Nasdaq Europe Indexと混同しません。Nasdaq Europeの株主は2003年に市場運営終了を決め、NASDAQは同年12月に持分を譲渡しました。したがって現行の取引先として案内できる市場ではありません。

使い方・読み方と注意点

2001年以前の資料ではEASDAQ、NASDAQ取得後の資料ではNasdaq Europeと記されるため、同じ市場の時期違いとして追います。一方、現在の『NASDAQ Europe Index』という株価指数は別の指数商品です。

歴史的な上場会社、規制、市場データを調べる際は資料の日付と名称を確認します。旧市場で売買できたことは現在の上場や換金可能性を意味せず、後継関係を推測だけで現在の取引所へ結び付けません。

EASDAQ(イースダック市場)についてよくある疑問

EASDAQ(イースダック市場)を簡単にいうと何ですか?
EASDAQは、欧州の成長企業向けに設けられた旧パン欧州株式市場です。米国NASDAQを参考にブリュッセルを拠点として運営され、2001年にNASDAQが取得してNasdaq Europeへ改称・再編しました。
EASDAQ(イースダック市場)は何と区別しますか?
EASDAQを現在のNASDAQ市場、Euronext、Nasdaq Europe Indexと混同しません。Nasdaq Europeの株主は2003年に市場運営終了を決め、NASDAQは同年12月に持分を譲渡しました。したがって現行の取引先として案内できる市場ではありません。
EASDAQ(イースダック市場)を見るときの注意点は何ですか?
歴史的な上場会社、規制、市場データを調べる際は資料の日付と名称を確認します。旧市場で売買できたことは現在の上場や換金可能性を意味せず、後継関係を推測だけで現在の取引所へ結び付けません。
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