フィボナッチ数列

Fibonacci sequence

英語
Fibonacci sequence
領域
数学・テクニカル分析
確認の中心
数学的定義と相場での仮説利用を分ける

フィボナッチ数列とは

フィボナッチ数列は、各項が直前の二項の和となる数列です。0, 1から始めれば0, 1, 1, 2, 3, 5, 8…と続き、隣接項の比は項が大きくなると黄金比へ近づきます。

再帰式はFₙ=Fₙ₋₁+Fₙ₋₂です。相場分析では比率から23.6%、38.2%、61.8%などを取り、価格変動の押し・戻り候補へ線を置くフィボナッチ・リトレースメントに使います。

図解

上昇幅の38.2%押し

  • 安値起点100
  • 高値終点200
  • 上昇幅200-100=100
  • 38.2%100×0.382=38.2
  • 候補価格200-38.2=161.8
比率から候補を計算できても、その価格で実際に反転するかは市場データで別に確認します。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

再帰式はFₙ=Fₙ₋₁+Fₙ₋₂です。相場分析では比率から23.6%、38.2%、61.8%などを取り、価格変動の押し・戻り候補へ線を置くフィボナッチ・リトレースメントに使います。

類似用語との違い

数列自体は厳密な数学ですが、市場価格がその比率で必ず反転する法則ではありません。またフィボナッチが数列を最初に発見したという説明は不正確で、欧州へ広めた人物として知られます。

使い方・読み方と注意点

価格が100から200へ上がった後、38.2%の押し候補は200-100×0.382=161.8です。到達しても支持が成立したとは限らず、価格反応を確認します。

起点・終点の選び方に主観があり、多数の比率から事後的に当たりを選べます。期間、目盛、許容幅、出来高、損切りを事前に定め、統計検証なしに予測力を断定しません。

フィボナッチ数列についてよくある疑問

フィボナッチ数列を簡単にいうと何ですか?
フィボナッチ数列は、各項が直前の二項の和となる数列です。0, 1から始めれば0, 1, 1, 2, 3, 5, 8…と続き、隣接項の比は項が大きくなると黄金比へ近づきます。
フィボナッチ数列は何と区別しますか?
数列自体は厳密な数学ですが、市場価格がその比率で必ず反転する法則ではありません。またフィボナッチが数列を最初に発見したという説明は不正確で、欧州へ広めた人物として知られます。
フィボナッチ数列を見るときの注意点は何ですか?
起点・終点の選び方に主観があり、多数の比率から事後的に当たりを選べます。期間、目盛、許容幅、出来高、損切りを事前に定め、統計検証なしに予測力を断定しません。
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