限月間スプレッド取引
Calendar spread
- 英語
- Calendar spread
- 領域
- 先物・オプション
- 確認の中心
- 同じ原資産、異なる限月、価格差、期近の満期を確認する
限月間スプレッド取引とは
限月間スプレッド取引は、同じ原資産で限月の異なる先物やオプションを一方買い、他方売ることで、単独価格ではなく限月間の価格差の変化を狙う取引です。
例えば期近を買い期先を売ると、損益は両限月の価格変化の差で決まります。原資産全体の方向変化がある程度相殺される一方、保管費用、金利、配当、需給、満期接近でスプレッドが動きます。
図解
限月間スプレッドの損益
- 期近建玉買いまたは売りを設定
- 期先建玉反対方向の建玉を設定
- 各限月損益新旧価格の差を計算
- 差引二つの損益を合算
- 費用調整乗数・手数料・証拠金を反映
仕組みと類似用語の違い
仕組み
例えば期近を買い期先を売ると、損益は両限月の価格変化の差で決まります。原資産全体の方向変化がある程度相殺される一方、保管費用、金利、配当、需給、満期接近でスプレッドが動きます。
類似用語との違い
異なる原資産間の価格差を扱う商品間スプレッドとは区別します。裁定取引のように確実な無リスク利益があるとは限らず、価格差が予想と逆に拡大すれば損失になります。
使い方・読み方と注意点
期近100、期先103で期近買い・期先売りを行い、後に期近102、期先104なら、期近で+2、期先売りで-1、差引+1です。実際は乗数、手数料、証拠金を反映します。
限月ごとの流動性、呼値、最終取引日、受渡し、証拠金、値幅制限を確認します。両建てでもリスクが消えるわけではなく、片側だけ約定するレッグリスクや期近急変があります。
限月間スプレッド取引についてよくある疑問
- 限月間スプレッド取引を簡単にいうと何ですか?
- 限月間スプレッド取引は、同じ原資産で限月の異なる先物やオプションを一方買い、他方売ることで、単独価格ではなく限月間の価格差の変化を狙う取引です。
- 限月間スプレッド取引は何と区別しますか?
- 異なる原資産間の価格差を扱う商品間スプレッドとは区別します。裁定取引のように確実な無リスク利益があるとは限らず、価格差が予想と逆に拡大すれば損失になります。
- 限月間スプレッド取引を見るときの注意点は何ですか?
- 限月ごとの流動性、呼値、最終取引日、受渡し、証拠金、値幅制限を確認します。両建てでもリスクが消えるわけではなく、片側だけ約定するレッグリスクや期近急変があります。