現受け
Taking delivery in margin trading
- 英語
- Taking delivery in margin trading
- 領域
- 信用取引・決済
- 確認の中心
- 買い建玉の融資代金等を支払い、現物株式を受け取る決済であることを確認する
現受けとは
現受けは、信用取引の買い建玉について、証券会社から借りた買付代金と利息・諸費用等を支払い、対象株式を現物株式として受け取る決済方法です。品受けとも呼ばれます。
投資家が現受けを指示し、受渡日までに必要資金を証券口座へ用意します。証券会社は信用建玉を決済し、株式を現物口座へ振り替えます。建玉の約定値段と現在価格の差は含み損益として現物保有へ引き継がれます。
図解
信用買いの現受け
- 買い建玉信用取引で株式を購入
- 現受指示証券会社へ現物化を依頼
- 資金用意融資代金・利息・費用を準備
- 信用決済借入れを返済し建玉を閉じる
- 現物保有株式を現物口座で継続保有
仕組みと類似用語の違い
仕組み
投資家が現受けを指示し、受渡日までに必要資金を証券口座へ用意します。証券会社は信用建玉を決済し、株式を現物口座へ振り替えます。建玉の約定値段と現在価格の差は含み損益として現物保有へ引き継がれます。
類似用語との違い
反対売買は市場で買い建玉を売って損益を確定し、現受けは株式保有を続けます。売り建玉に現物株式を差し入れる「現渡し」とは反対の手続です。
使い方・読み方と注意点
1,000円で1,000株の信用買い建玉を現受けするなら、単純な建玉代金は100万円です。実際の必要額は差入保証金、利息、手数料、諸経費、口座内資金の扱いで変わります。
現受可能な建玉、期限、必要資金、利息・手数料・名義書換料等、受渡日、受渡後の取得価額・税務を証券会社で確認します。現受けは損失を消す手続ではありません。
現受けについてよくある疑問
- 現受けを簡単にいうと何ですか?
- 現受けは、信用取引の買い建玉について、証券会社から借りた買付代金と利息・諸費用等を支払い、対象株式を現物株式として受け取る決済方法です。品受けとも呼ばれます。
- 現受けは何と区別しますか?
- 反対売買は市場で買い建玉を売って損益を確定し、現受けは株式保有を続けます。売り建玉に現物株式を差し入れる「現渡し」とは反対の手続です。
- 現受けを見るときの注意点は何ですか?
- 現受可能な建玉、期限、必要資金、利息・手数料・名義書換料等、受渡日、受渡後の取得価額・税務を証券会社で確認します。現受けは損失を消す手続ではありません。