減耗償却
Depletion accounting
- 英語
- Depletion accounting
- 領域
- 会計・財務
- 確認の中心
- 可採埋蔵量・生産量・取得原価
減耗償却とは
減耗償却は、鉱山、油田、ガス田、森林など、採掘・伐採によって物量が減る天然資源の原価を生産量に応じて配分する会計処理です。
対象資産の取得・開発原価から残存価額を控除し、推定可採量を基礎に単位当たり原価を求め、当期採掘量に応じて費用化する考え方が基本です。
図解
減耗償却の資産減少
- 資源権益を取得取得原価を資産計上
- 採掘可能量を見積る回収可能な埋蔵量等
- 当期に採掘取得原価を配分
- 減耗償却費当期費用と資産減額
仕組みと類似用語の違い
仕組み
対象資産の取得・開発原価から残存価額を控除し、推定可採量を基礎に単位当たり原価を求め、当期採掘量に応じて費用化する考え方が基本です。
類似用語との違い
機械設備の減価償却は時間経過や使用による価値減少を耐用年数などで配分します。減耗償却は資源そのものの採取による数量減少に着目します。
使い方・読み方と注意点
償却対象原価900、推定可採量300単位なら1単位3です。当期に40単位採掘すれば、単純化した減耗費は120となります。
可採埋蔵量、将来除去費用、資源価格の見積り変更で費用額が変わります。適用する会計基準と企業の注記を確認してください。
減耗償却についてよくある疑問
- 減耗償却を簡単にいうと何ですか?
- 減耗償却は、鉱山、油田、ガス田、森林など、採掘・伐採によって物量が減る天然資源の原価を生産量に応じて配分する会計処理です。
- 減耗償却は何と区別しますか?
- 機械設備の減価償却は時間経過や使用による価値減少を耐用年数などで配分します。減耗償却は資源そのものの採取による数量減少に着目します。
- 減耗償却を見るときの注意点は何ですか?
- 可採埋蔵量、将来除去費用、資源価格の見積り変更で費用額が変わります。適用する会計基準と企業の注記を確認してください。