銀行同盟
European Banking Union
- 英語
- European Banking Union
- 領域
- EU・銀行監督
- 確認の中心
- 参加国、単一監督、破綻処理、預金保護の範囲を確認する
銀行同盟とは
銀行同盟は、ユーロ圏を中心に銀行監督と破綻処理の枠組みを欧州レベルで統合する制度です。国境を越える銀行と各国財政の悪循環を弱め、金融安定を高めることを目的とします。
単一監督メカニズム(SSM)ではECBと各国当局が銀行を監督し、単一破綻処理メカニズム(SRM)では単一破綻処理委員会等が破綻処理を調整します。共通ルールと資金枠を組み合わせます。
図解
欧州銀行同盟の構成
- 単一監督ECBと各国当局が監督
- 単一破綻処理SRB等が処理を調整
- 共通ルール健全性・再建・破綻処理
- 資金枠単一破綻処理基金等
- 預金保護各国制度とEU共通化議論
仕組みと類似用語の違い
仕組み
単一監督メカニズム(SSM)ではECBと各国当局が銀行を監督し、単一破綻処理メカニズム(SRM)では単一破綻処理委員会等が破綻処理を調整します。共通ルールと資金枠を組み合わせます。
類似用語との違い
銀行同盟はEU全加盟国が自動的に同じ形で参加する制度ではありません。ユーロ圏は参加し、非ユーロ圏国は緊密な協力を選べます。預金保険は各国制度が中心で、完全に単一化済みとはいえません。
使い方・読み方と注意点
複数国で営業する銀行に問題が起きた場合、監督判断をSSM、破綻処理計画・手段をSRMの枠組みで調整します。損失は株主・債権者の負担原則や公的資金ルールに従います。
監督一元化が銀行の無リスク化を意味するわけではありません。参加範囲、直接監督対象、破綻処理時のベイルイン、単一破綻処理基金、各国預金保険の保護範囲を確認します。
銀行同盟についてよくある疑問
- 銀行同盟を簡単にいうと何ですか?
- 銀行同盟は、ユーロ圏を中心に銀行監督と破綻処理の枠組みを欧州レベルで統合する制度です。国境を越える銀行と各国財政の悪循環を弱め、金融安定を高めることを目的とします。
- 銀行同盟は何と区別しますか?
- 銀行同盟はEU全加盟国が自動的に同じ形で参加する制度ではありません。ユーロ圏は参加し、非ユーロ圏国は緊密な協力を選べます。預金保険は各国制度が中心で、完全に単一化済みとはいえません。
- 銀行同盟を見るときの注意点は何ですか?
- 監督一元化が銀行の無リスク化を意味するわけではありません。参加範囲、直接監督対象、破綻処理時のベイルイン、単一破綻処理基金、各国預金保険の保護範囲を確認します。
- 関連用語
- 中央銀行単一監督で中心的役割を持つECB
- ユーロ(EUR)銀行同盟の制度圏となるユーロ
- ソブリン・バンク・ネクサス銀行と政府の悪循環であるソブリン・バンク・ネクサス
- 公的バックストップ危機時の公的バックストップ
- 預金保険制度預金者保護の基礎となる預金保険制度