インパクト投資
Impact Investing
- 英語
- Impact Investing
- 読み
- いんぱくととうし
インパクト投資とは
インパクト投資とは、財務的リターンとともに、社会や環境への測定可能な正の効果を意図して生み出す投資です。
仕組み
投資前に解決したい課題、投資による貢献、目標値を定め、投資後にアウトプットとアウトカムを追跡します。売上や利益だけでなく、受益者数、排出削減、医療・教育アクセスなどの指標を用います。
近い用語との違い
ESG投資は主にESG要因が企業価値に及ぼす影響を取り込む手法も含みます。インパクト投資は正の効果を生む意図と測定を必須とする点が特徴です。寄付と違い、原則として投資元本と収益の回収を目指します。
具体例
地域の医療アクセスを改善する企業へ投資し、受診者数、通院時間の短縮、健康改善と売上・収益を同時に追跡する例があります。
確認したい注意点
測定しやすい数値だけを選ぶと、本来の課題解決を捉え損ねます。投資がなくても生じた効果との切り分け、負の影響、データ品質、外部検証の有無を確認します。
よくある質問
- 社会貢献をすればインパクト投資ですか
- 意図、投資家の貢献、効果測定を組み合わせる必要があります。
- 市場並みの収益は目指しますか
- 商品によって市場並みから譲歩的収益まで目標は異なります。
- 効果は誰が測りますか
- 投資先と運用者が測定し、必要に応じて外部検証を利用します。
- 関連用語
- サステナブルファイナンス社会・環境課題への資金配分
- ESG投資ESG要因を反映する投資判断
- グリーンボンド環境効果を目的とする債券
- トランジション・ファイナンス移行計画の効果測定
- アクティブETFテーマを上場商品で運用する選択肢