レバレッジ

Leverage

英語
Leverage
概念
自己資金より大きな資産・損益へのエクスポージャー
リスク
利益と損失の両方を拡大

レバレッジとは

レバレッジは、借入金、信用取引、証拠金取引、デリバティブなどを使い、自己資金より大きな資産や価格変動へのエクスポージャーを持つことです。

自己資100万円で個別ポジション500万円を持つと名目レバレッジ5倍です。対象が10%動くと50万円の損益となり、自己資金に対して約50%の変動になります。

図解

レバレッジが損益を拡大する仕組み

レバレッジ倍率 = 取引額 ÷ 自己資金

  • 自己資金100万円
  • 取引額500万円
  • 価格変動取引額に対して±10%
  • 自己資金への影響単純化すると±50万円
少ない自己資金で大きな取引額を持つと、資産価格の変化が自己資金に対して大きな損益になります。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

自己資100万円で個別ポジション500万円を持つと名目レバレッジ5倍です。対象が10%動くと50万円の損益となり、自己資金に対して約50%の変動になります。

類似用語との違い

企業財務のレバレッジは負債を使った資産拡大、投資取引のレバレッジは保証金と建玉の比率を主に指します。オプションはデルタも含めて実質感応度を見ます。

使い方・読み方と注意点

借入金利より資産収益率が高い間は自己資本収益率を押し上げます。逆に収益率が借入コストを下回ると、利払いと元本返済が損失を拡大します。

追加証拠金、強制決済、価格の飛び、流動性枯渇により想定より大きな損失になり得ます。倍率だけでなく最大損失、維持証拠金、調達期限、金利を見ます。

レバレッジについてよくある疑問

レバレッジを簡単にいうと何ですか?
レバレッジは、借入金、信用取引、証拠金取引、デリバティブなどを使い、自己資金より大きな資産や価格変動へのエクスポージャーを持つことです。
レバレッジは何と区別しますか?
企業財務のレバレッジは負債を使った資産拡大、投資取引のレバレッジは保証金と建玉の比率を主に指します。オプションはデルタも含めて実質感応度を見ます。
レバレッジを見るときの注意点は何ですか?
追加証拠金、強制決済、価格の飛び、流動性枯渇により想定より大きな損失になり得ます。倍率だけでなく最大損失、維持証拠金、調達期限、金利を見ます。
カテゴリ
関連用語
  • 信用取引株式でレバレッジを使う代表手段
  • デリバティブ少ない証拠金で大きな感応度を持ち得る取引
  • ROE財務レバレッジの影響を受ける収益性指標
  • 追証損失時に追加が必要となる証拠金
  • 強制デレバレッジ証拠金不足等で建玉を縮小すること