成行
Market order
- 英語
- Market order
- 領域
- 株式注文
- 確認の中心
- 指値注文は買いなら上限価格、売りなら下限価格を指定します
成行とは
成行注文は、売買価格を指定せず、取引時点の注文板で成立可能な最も有利な価格から約定させる注文です。価格より約定を優先します。
買い成行は最も安い売り注文から、売り成行は最も高い買い注文から順にぶつかります。注文数量が板の数量を超えると複数価格で約定し、気配が薄いほど平均約定価格が動きます。
図解
買い成行が注文板を消化する
- 買い成行価格を指定せず数量を発注
- 最良売気配最も安い売り注文から約定
- 次の売気配残数量があれば上の価格へ進む
- 平均約定価格複数約定の加重平均で決まる
仕組みと類似用語の違い
仕組み
買い成行は最も安い売り注文から、売り成行は最も高い買い注文から順にぶつかります。注文数量が板の数量を超えると複数価格で約定し、気配が薄いほど平均約定価格が動きます。
類似用語との違い
指値注文は買いなら上限価格、売りなら下限価格を指定します。成行は価格を指定しないため約定しやすい一方、想定価格を保証しません。逆指値は条件到達後に成行・指値を発注する注文です。
使い方・読み方と注意点
売り気配が1,000円100株、1,010円200株のとき300株の買い成行を出すと、単純には100株が1,000円、200株が1,010円で約定します。
寄付き、急変、決算発表後、低流動性銘柄では大きな価格差が出ます。注文数量、板、値幅制限、執行条件を確認し、損失限定が必要なら価格条件も検討します。
成行についてよくある疑問
- 成行を簡単にいうと何ですか?
- 成行注文は、売買価格を指定せず、取引時点の注文板で成立可能な最も有利な価格から約定させる注文です。価格より約定を優先します。
- 成行は何と区別しますか?
- 指値注文は買いなら上限価格、売りなら下限価格を指定します。成行は価格を指定しないため約定しやすい一方、想定価格を保証しません。逆指値は条件到達後に成行・指値を発注する注文です。
- 成行を見るときの注意点は何ですか?
- 寄付き、急変、決算発表後、低流動性銘柄では大きな価格差が出ます。注文数量、板、値幅制限、執行条件を確認し、損失限定が必要なら価格条件も検討します。