リキャップCB

Recapitalization convertible bond

英語
Recapitalization convertible bond
領域
資本市場・証券制度
確認の中心
通常のCB発行は成長投資等にも使われます

リキャップCBとは

リキャップCBは、転換社債型新株予約権付社債の発行と自己株式取得などを組み合わせ、資本構成を調整する取引の通称です。

企業はCBで低利資金を調達し、その資金で自社株買い等を行います。転換されるまでは負債、転換後は株式増加要因になります。

図解

リキャップCBの資本構成変化

  1. CB発行負債性資金を調達
  2. 自己株取得発行済株式を減らす
  3. 転換前負債として残る
  4. 将来転換株式増加・希薄化の可能性
用語が示す数値や資金循環を四つの要素に分け、現在の制度と歴史的な呼称を混同しないようにしています。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

企業はCBで低利資金を調達し、その資金で自社株買い等を行います。転換されるまでは負債、転換後は株式増加要因になります。

類似用語との違い

通常のCB発行は成長投資等にも使われます。リキャップ型は負債調達と株主資本縮小を同時に進める点が特徴です。

使い方・読み方と注意点

CBで500億円を調達して同額の自己株買いを行うと、短期的に株数が減っても将来転換で再び増える可能性があります。

EPS改善だけで判断せず、将来希薄化、転換価額、コール条項、金利、格付け、財務レバレッジ、資金使途を確認します。

リキャップCBについてよくある疑問

リキャップCBを簡単にいうと何ですか?
リキャップCBは、転換社債型新株予約権付社債の発行と自己株式取得などを組み合わせ、資本構成を調整する取引の通称です。
リキャップCBは何と区別しますか?
通常のCB発行は成長投資等にも使われます。リキャップ型は負債調達と株主資本縮小を同時に進める点が特徴です。
リキャップCBを見るときの注意点は何ですか?
EPS改善だけで判断せず、将来希薄化、転換価額、コール条項、金利、格付け、財務レバレッジ、資金使途を確認します。
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