ストキャスティクス
Stochastic oscillator
- 英語
- Stochastic oscillator
- 領域
- テクニカル分析・オシレーター
- 確認の中心
- 期間、平滑化、%K・%D、トレンド相場を確認
ストキャスティクスとは
ストキャスティクスは、一定期間の高値と安値の範囲内で現在の終値がどこに位置するかを0~100で示すテクニカル指標です。相場の勢いと、買われ過ぎ・売られ過ぎとされる位置を観察します。
基本の%Kは『(終値-期間中最安値)÷(期間中最高値-期間中最安値)×100』です。%Kを移動平均した%Dなどを併用し、Fast、Slowでは平滑化の段数や期間が異なります。
図解
%Kの計算と読み方
- 期間中最安値レンジ下端を0として置く
- 期間中最高値レンジ上端を100として置く
- 現在の終値高安レンジ内の位置を測る
- %K(終値-最安値)÷値幅×100
- %D%Kを平滑化して動きを比較
仕組みと類似用語の違い
仕組み
基本の%Kは『(終値-期間中最安値)÷(期間中最高値-期間中最安値)×100』です。%Kを移動平均した%Dなどを併用し、Fast、Slowでは平滑化の段数や期間が異なります。
類似用語との違い
RSIは上昇・下落幅の比率を基にするのに対し、ストキャスティクスは高値・安値レンジ内の終値位置を使います。80や20は一般的な目安にすぎず、直ちに反転する価格水準ではありません。
使い方・読み方と注意点
14期間の最高値110、最安値90、終値106なら、%Kは(106-90)÷(110-90)×100=80です。翌日も高値圏に張り付けば、80超でも上昇が続くことがあります。
計算期間、Fast・Slow、平滑化、終値以外の価格、閾値を確認します。強いトレンドでは高低圏に長く滞在するため、クロスだけで売買せず、価格トレンド、支持抵抗、損失管理と併用します。
ストキャスティクスについてよくある疑問
- ストキャスティクスを簡単にいうと何ですか?
- ストキャスティクスは、一定期間の高値と安値の範囲内で現在の終値がどこに位置するかを0~100で示すテクニカル指標です。相場の勢いと、買われ過ぎ・売られ過ぎとされる位置を観察します。
- ストキャスティクスは何と区別しますか?
- RSIは上昇・下落幅の比率を基にするのに対し、ストキャスティクスは高値・安値レンジ内の終値位置を使います。80や20は一般的な目安にすぎず、直ちに反転する価格水準ではありません。
- ストキャスティクスを見るときの注意点は何ですか?
- 計算期間、Fast・Slow、平滑化、終値以外の価格、閾値を確認します。強いトレンドでは高低圏に長く滞在するため、クロスだけで売買せず、価格トレンド、支持抵抗、損失管理と併用します。