テール(国債入札)
Auction tail
- 英語
- Auction tail
- 領域
- 国債・入札結果
- 確認の中心
- 平均落札と最低価格・最高利回りの差を見る
テール(国債入札)とは
国債入札のテールは、落札された平均価格と最低価格の差、または平均利回りと最高利回りの差を表す指標です。落札範囲のばらつきや、限界的な需要の弱さを読む材料になります。
価格競争入札では高い価格・低い利回りの応札から順に落札し、発行額へ達した限界が最低落札価格・最高落札利回りになります。平均との差が大きいほど、落札条件が広く分散しました。
図解
国債入札テールの計算
- 平均落札価格落札全体の加重平均価格
- 最低落札価格限界で受け入れられた低い価格
- 価格テール平均価格-最低価格
- 利回り表示最高利回り-平均利回り
- 読み方拡大時は落札条件の分散が大きい
仕組みと類似用語の違い
仕組み
価格競争入札では高い価格・低い利回りの応札から順に落札し、発行額へ達した限界が最低落札価格・最高落札利回りになります。平均との差が大きいほど、落札条件が広く分散しました。
類似用語との違い
応札倍率は応募額を落札・発行額で比べる量の指標、テールは落札価格・利回りの幅です。テールの定義と表示単位は価格・利回り方式で異なり、単独で入札の良否を断定しません。
使い方・読み方と注意点
平均落札価格99.80、最低落札価格99.70なら価格テールは0.10円です。前回0.03円より拡大しても、金利変動、銘柄、発行額、応札倍率をそろえなければ需要悪化と断定できません。
平均・最低価格か平均・最高利回りか、単位、入札方式、年限を確認します。市場が急変した日は大きくなりやすく、入札後の価格、間接入札、非価格競争入札も併せて評価します。
テール(国債入札)についてよくある疑問
- テール(国債入札)を簡単にいうと何ですか?
- 国債入札のテールは、落札された平均価格と最低価格の差、または平均利回りと最高利回りの差を表す指標です。落札範囲のばらつきや、限界的な需要の弱さを読む材料になります。
- テール(国債入札)は何と区別しますか?
- 応札倍率は応募額を落札・発行額で比べる量の指標、テールは落札価格・利回りの幅です。テールの定義と表示単位は価格・利回り方式で異なり、単独で入札の良否を断定しません。
- テール(国債入札)を見るときの注意点は何ですか?
- 平均・最低価格か平均・最高利回りか、単位、入札方式、年限を確認します。市場が急変した日は大きくなりやすく、入札後の価格、間接入札、非価格競争入札も併せて評価します。