オークション方式

Auction trading

英語
Auction trading
領域
取引所・価格形成
確認の中心
板寄せとザラバを場面ごとに区別

オークション方式とは

オークション方式は、多数の売買注文を競合させ、所定の優先順位と約定ルールで価格を決める取引方式です。東京証券取引所の株式では、寄り付き・引けなどの板寄せと、立会中のザラバという二つの方法を使います。

価格優先では低い売り注文と高い買い注文が先、同じ価格では原則として早い注文が先です。板寄せは一定時点の注文を一つの価格でまとめて成立させ、ザラバは売りと買いの条件が合うたび連続的に成立させます。

図解

板寄せとザラバ

  • 板寄せ集めた注文を一つの価格で成立
  • 主な場面寄り付き・引け・売買再開
  • ザラバ条件が合う注文を順次成立
  • 主な場面通常の連続立会
  • 共通基盤価格優先と所定の注文順位
オークション方式の中でも、注文をまとめる板寄せと連続照合するザラバでは価格決定の手順が異なります。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

価格優先では低い売り注文と高い買い注文が先、同じ価格では原則として早い注文が先です。板寄せは一定時点の注文を一つの価格でまとめて成立させ、ザラバは売りと買いの条件が合うたび連続的に成立させます。

類似用語との違い

オーダードリブンは注文が価格形成を主導する市場構造、オークション方式はその注文を競合・約定させる仕組みです。マーケットメイク方式は、マーケットメーカーが継続的に提示する買値・売値を中心に取引します。

使い方・読み方と注意点

売り100円100株、101円200株と、買い102円150株がザラバで対当すれば、価格優先によりまず100円の売り100株が成立し、残りの買い50株は次の売り条件と照合されます。実際の約定価格は市場ルールに従います。

成行注文が必ず希望価格で成立するわけではなく、急変時は特別気配、値幅制限、売買停止などが働きます。市場、商品、注文種類、同時注文の扱い、寄り・引け・再開時のルールを確認します。

オークション方式についてよくある疑問

オークション方式を簡単にいうと何ですか?
オークション方式は、多数の売買注文を競合させ、所定の優先順位と約定ルールで価格を決める取引方式です。東京証券取引所の株式では、寄り付き・引けなどの板寄せと、立会中のザラバという二つの方法を使います。
オークション方式は何と区別しますか?
オーダードリブンは注文が価格形成を主導する市場構造、オークション方式はその注文を競合・約定させる仕組みです。マーケットメイク方式は、マーケットメーカーが継続的に提示する買値・売値を中心に取引します。
オークション方式を見るときの注意点は何ですか?
成行注文が必ず希望価格で成立するわけではなく、急変時は特別気配、値幅制限、売買停止などが働きます。市場、商品、注文種類、同時注文の扱い、寄り・引け・再開時のルールを確認します。
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