ボリュームレシオ
Volume ratio
- 英語
- Volume ratio
- 領域
- テクニカル分析・出来高
- 確認の中心
- 採用する計算式、期間、変わらず日の扱いを見る
ボリュームレシオとは
ボリュームレシオは、上昇日と下落日の出来高を集計し、買い・売りの勢いを比率で比較するテクニカル指標です。計算式が複数あるため、数値だけでなく採用方式を確認します。
代表的な方式の一つは、上昇日出来高+変わらず日の半分を期間総出来高で割り100倍します。別方式では上昇側出来高を下落側出来高で割るため、同じデータでも尺度が変わります。
図解
総出来高方式のVR
- 上昇日出来高600
- 下落日出来高300
- 変わらず日100の半分50を上昇側へ
- 期間総出来高600+300+100=1,000
- VR(600+50)÷1,000×100=65
仕組みと類似用語の違い
仕組み
代表的な方式の一つは、上昇日出来高+変わらず日の半分を期間総出来高で割り100倍します。別方式では上昇側出来高を下落側出来高で割るため、同じデータでも尺度が変わります。
類似用語との違い
RSIは価格変化幅を使い、OBVは騰落方向に出来高を累積します。ボリュームレシオは期間内の出来高配分を比率化し、価格の上昇率そのものは測りません。
使い方・読み方と注意点
10日間の上昇出来高600、下落300、変わらず100なら、総量方式は(600+50)÷1,000×100=65です。比率方式なら分母・分子の定義を別に確認します。
20・80などの閾値を普遍的な反転水準とせず、期間、株価調整、低流動性、出来高急増理由を見ます。強いトレンドでは高低水準が続き、単独で売買時点を保証しません。
ボリュームレシオについてよくある疑問
- ボリュームレシオを簡単にいうと何ですか?
- ボリュームレシオは、上昇日と下落日の出来高を集計し、買い・売りの勢いを比率で比較するテクニカル指標です。計算式が複数あるため、数値だけでなく採用方式を確認します。
- ボリュームレシオは何と区別しますか?
- RSIは価格変化幅を使い、OBVは騰落方向に出来高を累積します。ボリュームレシオは期間内の出来高配分を比率化し、価格の上昇率そのものは測りません。
- ボリュームレシオを見るときの注意点は何ですか?
- 20・80などの閾値を普遍的な反転水準とせず、期間、株価調整、低流動性、出来高急増理由を見ます。強いトレンドでは高低水準が続き、単独で売買時点を保証しません。