キャップ
Interest rate cap
- 英語
- Interest rate cap
- 領域
- デリバティブ・リスク管理
- 確認の中心
- 変動金利の上限ヘッジ
キャップとは
金利キャップは、参照金利が契約した上限金利を超えたときに差額を受け取ることで、変動金利の上昇リスクを抑えるデリバティブです。
複数の利払期ごとのコールオプション(キャップレット)を連ねた構造で、借手はプレミアムを支払います。金利が上限以下なら原則として支払いは発生しません。
図解
参照金利が上限を超えたときの補填
- 参照金利利払期ごとに観測
- キャップレート契約で上限水準を設定
- 上限超過差分の支払いが発生
- 借入負担上昇分をキャップ受取額で相殺
仕組みと類似用語の違い
仕組み
複数の利払期ごとのコールオプション(キャップレット)を連ねた構造で、借手はプレミアムを支払います。金利が上限以下なら原則として支払いは発生しません。
類似用語との違い
フロアは金利下落の下限を設ける反対方向のオプション、カラーはキャップ購入とフロア売却などを組み合わせて金利の範囲を作ります。
使い方・読み方と注意点
参照金利5%、キャップ3%、想定元本1億円、対象期間半年なら、単純例の受取額は1億円×2%×0.5=100万円です。
プレミアム、参照金利、日数計算、想定元本、リセット日、支払上限、取引相手の信用リスクを確認します。金利負担全体を完全に固定するスワップとは異なります。
キャップについてよくある疑問
- キャップを簡単にいうと何ですか?
- 金利キャップは、参照金利が契約した上限金利を超えたときに差額を受け取ることで、変動金利の上昇リスクを抑えるデリバティブです。
- キャップは何と区別しますか?
- フロアは金利下落の下限を設ける反対方向のオプション、カラーはキャップ購入とフロア売却などを組み合わせて金利の範囲を作ります。
- キャップを見るときの注意点は何ですか?
- プレミアム、参照金利、日数計算、想定元本、リセット日、支払上限、取引相手の信用リスクを確認します。金利負担全体を完全に固定するスワップとは異なります。
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