CEDEL(セデル)
Centrale de Livraison de Valeurs Mobilières
- 英語
- Centrale de Livraison de Valeurs Mobilières
- 領域
- 証券決済・歴史用語
- 確認の中心
- CEDELは現行機関名ではなくClearstreamの前身
CEDEL(セデル)とは
CEDELは、国際証券の清算・決済・保管を担ったルクセンブルクの旧組織・旧名称です。1970年に銀行団によって設立され、ユーロ債など国際的に取引される証券の受渡しと保管を効率化しました。
参加金融機関の口座間で証券と資金の移転を記録し、国境をまたぐ受渡し、保管、関連サービスを提供しました。現物証券を取引のたびに運ぶ代わりに、帳簿上の振替と標準化された決済手続でコストと事務リスクを抑えます。
図解
CEDELからClearstreamへ
- 1970年銀行団が国際証券決済のCEDELを設立
- 決済基盤証券・資金を口座振替で受け渡す
- 2000年Deutsche Börse Clearingと統合
- 現在Clearstreamの国際決済・保管へ継承
- 読む視点名称と法主体を資料時点で区別
仕組みと類似用語の違い
仕組み
参加金融機関の口座間で証券と資金の移転を記録し、国境をまたぐ受渡し、保管、関連サービスを提供しました。現物証券を取引のたびに運ぶ代わりに、帳簿上の振替と標準化された決済手続でコストと事務リスクを抑えます。
類似用語との違い
CEDELは現在の独立した決済機関ではありません。2000年にCedel InternationalとDeutsche Börse Clearingが統合してClearstreamが成立し、旧Cedelの国際証券決済・保管業務はClearstream Bankingへつながっています。
使い方・読み方と注意点
欧州の銀行Aが保有する国際債券を銀行Bへ売る場合、共通の決済基盤上でAの証券口座を減らしBを増やし、対応する資金決済を連携させます。実際の決済日は市場、通貨、証券、参加者で異なります。
歴史資料のCEDELを現在のClearstreamと同一法人・同一制度として無条件に読み替えません。名称変更、統合、法主体、CSD・ICSDの役割、決済ファイナリティ、カストディ、参加者信用を時点ごとに確認します。
CEDEL(セデル)についてよくある疑問
- CEDEL(セデル)を簡単にいうと何ですか?
- CEDELは、国際証券の清算・決済・保管を担ったルクセンブルクの旧組織・旧名称です。1970年に銀行団によって設立され、ユーロ債など国際的に取引される証券の受渡しと保管を効率化しました。
- CEDEL(セデル)は何と区別しますか?
- CEDELは現在の独立した決済機関ではありません。2000年にCedel InternationalとDeutsche Börse Clearingが統合してClearstreamが成立し、旧Cedelの国際証券決済・保管業務はClearstream Bankingへつながっています。
- CEDEL(セデル)を見るときの注意点は何ですか?
- 歴史資料のCEDELを現在のClearstreamと同一法人・同一制度として無条件に読み替えません。名称変更、統合、法主体、CSD・ICSDの役割、決済ファイナリティ、カストディ、参加者信用を時点ごとに確認します。