クリプトアジリティ

くりぷとあじりてぃ

Crypto Agility

読み
くりぷとあじりてぃ
英語
Crypto Agility

クリプトアジリティとは

クリプトアジリティとは、セキュリティと業務継続性を保ちながら、暗号アルゴリズム、鍵、証明書、通信方式を交換・移行できる能力です。

図解

クリプトアジリティの構造を図で理解する

  1. 暗号資産棚卸しクリプトアジリティとは、セキュリティと業務継続性を保ちながら、暗号アルゴリズム、鍵、証明書、通信方式を交換・移行できる能力です。
  2. 代替方式を準備暗号方式に脆弱性が見つかった場合や、耐量子暗号へ移行する場合、どのシステムがどの暗号を使っているか分からなければ迅速に対応できません。
  3. 段階的な切替アプリケーションから暗号処理を分離する設計、複数方式への対応、鍵と証明書の更新自動化、互換性試験、段階的な切替、旧方式へ戻す手順などが含まれます。
  4. 旧方式を停止クリプトアジリティは特定の暗号方式ではなく、暗号を安全に変更する組織・システム能力です。
クリプトアジリティは、暗号資産棚卸し、代替方式を準備、段階的な切替、旧方式を停止という流れを分けると、各段階の役割と注意点を理解しやすくなります。

詳しい説明

暗号方式に脆弱性が見つかった場合や、耐量子暗号へ移行する場合、どのシステムがどの暗号を使っているか分からなければ迅速に対応できません。まず暗号資産と依存関係を棚卸しし、更新責任と優先順位を明確にします。

アプリケーションから暗号処理を分離する設計、複数方式への対応、鍵と証明書の更新自動化、互換性試験、段階的な切替、旧方式へ戻す手順などが含まれます。取引先や外部サービスとの接続も同時に変更できる必要があります。

クリプトアジリティは特定の暗号方式ではなく、暗号を安全に変更する組織・システム能力です。新方式を追加するだけでは、設定ミスや二重運用期間の弱点が残るため、ガバナンスと監視を含めて管理します。

クリプトアジリティについてよくある疑問

クリプトアジリティを簡単にいうと何ですか?
セキュリティと業務継続性を保ちながら、暗号アルゴリズム、鍵、証明書、通信方式を交換・移行できる能力です。
耐量子暗号との違いは何ですか?
耐量子暗号は量子コンピューターによる攻撃への耐性を目指す暗号方式です。クリプトアジリティは、耐量子暗号を含む新しい方式へ安全に切り替えられる組織・システム能力を指します。
導入は何から始めますか?
システム、機器、証明書、外部サービスが使う暗号方式と更新期限を棚卸しし、責任者と優先順位を決めます。その後、代替方式、互換性試験、段階移行、切戻し、旧方式停止の順に計画します。
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