デフォルト

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領域
債務不履行・信用事由
確認の中心
一時的な支払遅延、債務超過、倒産手続開始は関連しますが同義ではありません

デフォルトとは

デフォルトは、債務者が契約で定めた元本、利息、その他の義務を期限どおり履行しない状態です。債券や融資では支払不履行が中心ですが、財務制限条項への違反など、契約が定める非金銭的な不履行を含む場合もあります。

支払遅延や契約違反が起きると、猶予期間の経過、通知、重大性の基準など契約条件に沿ってデフォルトが成立します。その後は期限の利益喪失、担保実行、条件変更、債務交換、法的整理などへ進み、債権者は回収額と時期を見積もります。

図解

契約違反から回収まで

  1. 支払期日・条項判定義務が履行されたか確認
  2. 猶予・通知契約で定める治癒期間や通知を適用
  3. デフォルト成立支払不履行等の信用事由を認定
  4. 対応協議加速・条件変更・法的整理を選択
  5. 回収担保・弁済・交換後の価値を確定
最初の遅延と最終損失は同じではなく、契約条件と回収率が結果を左右します。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

支払遅延や契約違反が起きると、猶予期間の経過、通知、重大性の基準など契約条件に沿ってデフォルトが成立します。その後は期限の利益喪失、担保実行、条件変更、債務交換、法的整理などへ進み、債権者は回収額と時期を見積もります。

類似用語との違い

一時的な支払遅延、債務超過、倒産手続開始は関連しますが同義ではありません。資産超過でも資金繰りでデフォルトすることがあり、経営不振でも契約上の支払いを続ける限り直ちにデフォルトとは限りません。

使い方・読み方と注意点

社債の利払日までに1億円を支払えず、契約上5営業日の猶予期間内にも解消できなければ、支払デフォルトとなる可能性があります。回収率が40%なら、額面全額ではなく回収見込みを基に損失を評価します。

デフォルトの定義は契約・商品ごとに異なります。猶予期間、クロスデフォルト、期限の利益喪失、担保順位、保証、劣後性、準拠法、再編時の交換条件を確認し、格付け低下だけをデフォルトと決めつけません。

デフォルトについてよくある疑問

デフォルトを簡単にいうと何ですか?
デフォルトは、債務者が契約で定めた元本、利息、その他の義務を期限どおり履行しない状態です。債券や融資では支払不履行が中心ですが、財務制限条項への違反など、契約が定める非金銭的な不履行を含む場合もあります。
デフォルトは何と区別しますか?
一時的な支払遅延、債務超過、倒産手続開始は関連しますが同義ではありません。資産超過でも資金繰りでデフォルトすることがあり、経営不振でも契約上の支払いを続ける限り直ちにデフォルトとは限りません。
デフォルトを見るときの注意点は何ですか?
デフォルトの定義は契約・商品ごとに異なります。猶予期間、クロスデフォルト、期限の利益喪失、担保順位、保証、劣後性、準拠法、再編時の交換条件を確認し、格付け低下だけをデフォルトと決めつけません。
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