合併
Corporate merger
- 英語
- Corporate merger
- 領域
- 企業再編・会社法
- 確認の中心
- 存続・消滅会社、対価、効力日、権利義務承継を見る
合併とは
合併は、二つ以上の会社を一つに統合し、消滅会社の権利義務を存続会社または新設会社へ包括的に承継させる会社法上の組織再編です。
吸収合併では既存会社が存続し、新設合併では新会社を設立します。合併契約、株主総会等、債権者保護、開示を経て効力が生じ、株主へ株式・金銭等の対価を交付します。
図解
吸収合併の主な流れ
- 合併契約方式・比率・効力日を決定
- 承認・保護株主手続と債権者保護
- 基準日株主と交付対価を確定
- 効力発生消滅会社の権利義務を包括承継
- 対価交付存続会社株式・金銭等を交付
仕組みと類似用語の違い
仕組み
吸収合併では既存会社が存続し、新設合併では新会社を設立します。合併契約、株主総会等、債権者保護、開示を経て効力が生じ、株主へ株式・金銭等の対価を交付します。
類似用語との違い
株式取得・TOBは対象会社を子会社化して法人格を残せます。会社分割は事業に関する権利義務を承継し、会社全部を必ず消滅させるわけではありません。
使い方・読み方と注意点
A社1株にB社0.5株を交付する吸収合併でB社100株を持つ株主は、端数等を除きA社50株を受け取ります。比率の妥当性が経済価値を左右します。
方式、存続会社、合併比率、対価、基準日、効力日、端数、反対株主の権利、債権者、税、許認可、上場廃止を確認します。発表日と法的効力日を混同しません。
合併についてよくある疑問
- 合併を簡単にいうと何ですか?
- 合併は、二つ以上の会社を一つに統合し、消滅会社の権利義務を存続会社または新設会社へ包括的に承継させる会社法上の組織再編です。
- 合併は何と区別しますか?
- 株式取得・TOBは対象会社を子会社化して法人格を残せます。会社分割は事業に関する権利義務を承継し、会社全部を必ず消滅させるわけではありません。
- 合併を見るときの注意点は何ですか?
- 方式、存続会社、合併比率、対価、基準日、効力日、端数、反対株主の権利、債権者、税、許認可、上場廃止を確認します。発表日と法的効力日を混同しません。
- 関連用語
- 株式持ち合い企業統合を含むM&A
- 株式交換株式で完全親子会社化する交換
- TOB(株式公開買付け)株式を公開買付けで取得
- 上場廃止消滅会社株式等の上場廃止
- 株式併合統合で期待する相乗効果