PEGレシオ
Price/Earnings-to-Growth ratio
- 英語
- Price/Earnings-to-Growth ratio
- 領域
- 成長性評価
- 確認の中心
- PERは現在または予想利益に対する株価倍率だけを見ます
PEGレシオとは
PEGレシオは、PERを利益成長率で割り、株価の利益倍率を成長性と組み合わせて見る指標です。成長株の相対評価に使われますが、成長率の単位と期間をそろえる必要があります。
一般にPEG=PER÷予想利益成長率(%)で計算します。PER20倍、予想成長率20%ならPEGは1です。成長率を0.20ではなく20として割る市場慣行が多いため、データ定義を確認します。
図解
PEGレシオを分解する
- 株価1株価格をEPSと比較
- EPS1株当たり利益を用いてPERを計算
- 予想成長率同じ利益指標の年率成長を設定
- PEGPER÷成長率(%表示の慣行)
仕組みと類似用語の違い
仕組み
一般にPEG=PER÷予想利益成長率(%)で計算します。PER20倍、予想成長率20%ならPEGは1です。成長率を0.20ではなく20として割る市場慣行が多いため、データ定義を確認します。
類似用語との違い
PERは現在または予想利益に対する株価倍率だけを見ます。PEGは成長率を加味しますが、利益の質、資本効率、成長持続期間、リスクを直接織り込みません。
使い方・読み方と注意点
PER30倍でも成長率30%ならPEG1、PER15倍で成長率5%ならPEG3です。ただし異なる業種や一時的な急成長を同列に比較すると誤解します。
利益が赤字、ゼロ、成長率が負なら意味のある計算が難しくなります。予想期間、EPSの希薄化、一時利益、景気循環、予想修正を確認し、1未満なら必ず割安という経験則に依存しません。
PEGレシオについてよくある疑問
- PEGレシオを簡単にいうと何ですか?
- PEGレシオは、PERを利益成長率で割り、株価の利益倍率を成長性と組み合わせて見る指標です。成長株の相対評価に使われますが、成長率の単位と期間をそろえる必要があります。
- PEGレシオは何と区別しますか?
- PERは現在または予想利益に対する株価倍率だけを見ます。PEGは成長率を加味しますが、利益の質、資本効率、成長持続期間、リスクを直接織り込みません。
- PEGレシオを見るときの注意点は何ですか?
- 利益が赤字、ゼロ、成長率が負なら意味のある計算が難しくなります。予想期間、EPSの希薄化、一時利益、景気循環、予想修正を確認し、1未満なら必ず割安という経験則に依存しません。
- 関連用語
- PER(株価収益率)利益倍率を確認
- ファンダメンタルズ分析資本効率を補完
- ROE(自己資本利益率)予想修正を確認
- PBR(株価純資産倍率)企業規模との違い
- リビジョンインデックス純資産倍率を比較