リパッケージ債
Repackaged note
- 英語
- Repackaged note
- 領域
- 債券・信用商品
- 確認の中心
- 単に既発債を小口化した商品ではありません
リパッケージ債とは
リパッケージ債は、特別目的会社などが既存の債券やデリバティブを組み合わせ、通貨、金利、償還条件を投資家向けに作り替えて発行する債券です。
発行体が裏付資産を保有し、スワップで固定・変動金利や通貨を変換して、そこから投資家へ元利金を支払います。キャッシュフローの複数当事者への依存が特徴です。
図解
裏付債券を別条件へ組み替える
- 裏付資産元の債券キャッシュフロー
- SPV資産を保有して発行
- スワップ通貨・金利を変換
- 投資家再構成した元利金を受取る
仕組みと類似用語の違い
仕組み
発行体が裏付資産を保有し、スワップで固定・変動金利や通貨を変換して、そこから投資家へ元利金を支払います。キャッシュフローの複数当事者への依存が特徴です。
類似用語との違い
単に既発債を小口化した商品ではありません。仕組債と重なる部分はありますが、裏付資産とスワップをSPV内で再構成する点に着目した名称です。
使い方・読み方と注意点
ドル建て債の元利金を通貨スワップで円建てに変え、円の固定利付債として発行すれば、投資家は裏付債券とスワップ双方の履行に依存します。
表面利率だけで判断せず、裏付資産、SPV、スワップ相手、担保順位、早期終了、税務、流動性、複雑な期限前償還を確認します。
リパッケージ債についてよくある疑問
- リパッケージ債を簡単にいうと何ですか?
- リパッケージ債は、特別目的会社などが既存の債券やデリバティブを組み合わせ、通貨、金利、償還条件を投資家向けに作り替えて発行する債券です。
- リパッケージ債は何と区別しますか?
- 単に既発債を小口化した商品ではありません。仕組債と重なる部分はありますが、裏付資産とスワップをSPV内で再構成する点に着目した名称です。
- リパッケージ債を見るときの注意点は何ですか?
- 表面利率だけで判断せず、裏付資産、SPV、スワップ相手、担保順位、早期終了、税務、流動性、複雑な期限前償還を確認します。