ST倍率
S&P 500 / TOPIX Ratio
- 英語
- S&P 500 / TOPIX Ratio
- 領域
- 日米株式・相対チャート
- 確認の中心
- 指数ポイントの比率であり割安度を直接測る指標ではない
ST倍率とは
ST倍率は、S&P 500指数をTOPIXで割った値として、米国株と日本株の相対的な値動きを見るために使われる非公式なチャート指標です。上昇はS&P 500がTOPIXに対して相対的に強く、低下はTOPIXが相対的に強いことを示します。
同じ時点のS&P 500指数値をTOPIX指数値で割り、時系列で変化を追います。比率の変化は両指数の騰落率の差を反映しますが、指数はそれぞれ独自の基準日、除数、構成銘柄、配当処理で計算されています。
図解
ST倍率の読み方
- S&P 500米国大型株指数のポイント
- TOPIX日本株指数のポイント
- 割り算S&P 500 ÷ TOPIXで比率化
- 上昇米国株が日本株より相対的に強い
- 注意通貨・配当・指数基準は別々
仕組みと類似用語の違い
仕組み
同じ時点のS&P 500指数値をTOPIX指数値で割り、時系列で変化を追います。比率の変化は両指数の騰落率の差を反映しますが、指数はそれぞれ独自の基準日、除数、構成銘柄、配当処理で計算されています。
類似用語との違い
ST倍率はPERやPBRのような企業価値評価倍率ではなく、異なる指数ポイント同士の単純比率です。米国株を円換算した投資収益でもないため、ドル円相場を含めた日本の投資家の実績リターンとは一致しません。
使い方・読み方と注意点
S&P 500が5%上がりTOPIXが2%上がれば、ST倍率は概ね約2.9%上昇します。これは米国株の相対優位を示しますが、比率水準が高いだけで日本株が必ず割安・反発すると判断できません。
価格指数・配当込み、終値の時刻、休日、通貨換算をそろえます。業種構成、上位銘柄集中、金利、為替、利益成長の差を確認し、過去平均からの乖離だけで売買せず、比率の定義を分析ごとに明記します。
ST倍率についてよくある疑問
- ST倍率を簡単にいうと何ですか?
- ST倍率は、S&P 500指数をTOPIXで割った値として、米国株と日本株の相対的な値動きを見るために使われる非公式なチャート指標です。上昇はS&P 500がTOPIXに対して相対的に強く、低下はTOPIXが相対的に強いことを示します。
- ST倍率は何と区別しますか?
- ST倍率はPERやPBRのような企業価値評価倍率ではなく、異なる指数ポイント同士の単純比率です。米国株を円換算した投資収益でもないため、ドル円相場を含めた日本の投資家の実績リターンとは一致しません。
- ST倍率を見るときの注意点は何ですか?
- 価格指数・配当込み、終値の時刻、休日、通貨換算をそろえます。業種構成、上位銘柄集中、金利、為替、利益成長の差を確認し、過去平均からの乖離だけで売買せず、比率の定義を分析ごとに明記します。
- 関連用語
- TOPIX(東証株価指数)分母となる日本株指数
- S&P 500分子となる米国株指数
- ベンチマーク比較基準の考え方
- 株価指数指数ポイントの仕組み
- 為替レート円換算収益へ加わる要因