超長期国債
Super-long-term Government Bond
- 英語
- Super-long-term Government Bond
- 読み
- ちょうちょうきこくさい
超長期国債とは
超長期国債とは、国が発行する国債のうち、一般に20年、30年、40年など満期までの期間が非常に長い固定利付債です。
仕組み
発行時に額面、表面利率、満期が決まり、投資家は定期的な利子と満期時の額面償還を受けます。市場金利が上がると既発債の価格は下がり、期間が長いほど同じ金利変化に対する価格変動が大きくなる傾向があります。
近い用語との違い
10年国債などの長期国債よりも満期が長く、将来金利、インフレ、財政に対する予想の影響を強く受けます。個人向け国債とは流通市場、中途換金、価格変動の仕組みが異なります。
具体例
将来の保険金支払いが長期にわたる生命保険会社は、資産と負債の期間を近づけるため超長期国債を保有することがあります。一方、金利上昇局面で売却すると大きな評価損が出る可能性があります。
確認したい注意点
国債であっても、満期前の市場価格は大きく変動します。購入利回り、残存期間、デュレーション、インフレによる実質価値低下、市場の流動性を確認します。
よくある質問
- 超長期は何年以上ですか
- 国や市場の慣行で異なりますが、日本では一般に20年、30年、40年債を指します。
- 満期まで保有すれば価格下落は関係ありませんか
- 額面償還まで保有する場合でも、機会損失、インフレ、資金需要の変化は考慮が必要です。
- 金利が下がると価格は上がりますか
- 通常は上がり、残存期間が長いほど感応度が高くなります。