店頭デリバティブ取引
Over-the-counter Derivatives
- 英語
- Over-the-counter Derivatives
- 形態
- 取引所を介さない当事者間契約
- 主な管理
- 時価評価・担保・ネッティング・清算集中・取引報告
店頭デリバティブ取引とは
店頭デリバティブ取引は、取引所の標準化商品を板で売買するのではなく、金融機関や事業会社が当事者間で条件を定めるスワップ、オプション等です。
通常は基本契約と個別取引確認書を組み合わせ、時価評価、担保差入れ、ネッティング、期日・デフォルト時の処理を定めます。
図解
店頭デリバティブの相対取引
- 当事者Aヘッジしたいリスク
- 個別契約元本・期間・決済条件を設定
- 当事者B反対側の支払義務
- 担保・清算信用リスクを管理
仕組みと類似用語の違い
仕組み
通常は基本契約と個別取引確認書を組み合わせ、時価評価、担保差入れ、ネッティング、期日・デフォルト時の処理を定めます。
類似用語との違い
取引所デリバティブは契約単位・満期が標準化され清算機関が介在します。OTCは個別ニーズに合わせやすい一方、契約・評価・取引相手リスクが複雑です。
使い方・読み方と注意点
企業が変動金利借入れを固定金利化する金利スワップでは、想定元本、期間、参照金利、支払日、日数計算、早期終了条件を設計します。
日本では一定のOTC取引に清算集中、取引情報報告、電子取引基盤、証拠金の規制があります。取引種類、当事者、残高などで適用と例外が異なります。
店頭デリバティブ取引についてよくある疑問
- 店頭デリバティブ取引を簡単にいうと何ですか?
- 店頭デリバティブ取引は、取引所の標準化商品を板で売買するのではなく、金融機関や事業会社が当事者間で条件を定めるスワップ、オプション等です。
- 店頭デリバティブ取引は何と区別しますか?
- 取引所デリバティブは契約単位・満期が標準化され清算機関が介在します。OTCは個別ニーズに合わせやすい一方、契約・評価・取引相手リスクが複雑です。
- 店頭デリバティブ取引を見るときの注意点は何ですか?
- 日本では一定のOTC取引に清算集中、取引情報報告、電子取引基盤、証拠金の規制があります。取引種類、当事者、残高などで適用と例外が異なります。
- 関連用語
- デリバティブ原資産価格等に価値が連動する契約
- カウンターパーティー取引相手とその不履行リスク
- スワップ取引店頭取引の代表的な契約
- 決済機関清算集中で当事者間に介在
- バリュエーションリスク非標準契約の時価推定の不確実性