匿名組合
Silent partnership
- 英語
- Silent partnership
- 領域
- 企業財務・不動産
- 確認の中心
- 民法上の組合では組合員が共同で事業を行い財産を共有します
匿名組合とは
匿名組合は、商法に基づき、出資者が営業者の事業へ出資し、その営業から生じる利益の分配を受ける契約です。営業の主体と財産の名義は営業者にあります。
匿名組合員は金銭等を出資し、営業者が自己の名で事業を行います。損失で出資価額が減少することがあり、利益分配や契約終了時の返還は契約条件に従います。
図解
匿名組合の出資と利益分配
- 匿名組合員営業者へ出資
- 営業者自己名義で事業を運営
- 事業収支費用・債務を支払う
- 利益分配契約に従い投資家へ
仕組みと類似用語の違い
仕組み
匿名組合員は金銭等を出資し、営業者が自己の名で事業を行います。損失で出資価額が減少することがあり、利益分配や契約終了時の返還は契約条件に従います。
類似用語との違い
民法上の組合では組合員が共同で事業を行い財産を共有します。匿名組合員は通常、外部との取引当事者にならず、営業者の業務を直接執行しません。
使い方・読み方と注意点
不動産SPCが営業者となり、投資家が匿名組合出資を行うと、賃料収入等から費用と債務支払を引いた利益が契約に従って分配されます。
有限責任と説明されても、出資元本の回収は保証されません。営業者信用、分配順位、借入、利益計算、情報権、税務、解約・譲渡制限を確認します。
匿名組合についてよくある疑問
- 匿名組合を簡単にいうと何ですか?
- 匿名組合は、商法に基づき、出資者が営業者の事業へ出資し、その営業から生じる利益の分配を受ける契約です。営業の主体と財産の名義は営業者にあります。
- 匿名組合は何と区別しますか?
- 民法上の組合では組合員が共同で事業を行い財産を共有します。匿名組合員は通常、外部との取引当事者にならず、営業者の業務を直接執行しません。
- 匿名組合を見るときの注意点は何ですか?
- 有限責任と説明されても、出資元本の回収は保証されません。営業者信用、分配順位、借入、利益計算、情報権、税務、解約・譲渡制限を確認します。