騰落レシオ

Advance-decline ratio

英語
Advance-decline ratio
領域
株式市場・市場内部
確認の中心
対象市場、集計期間、値上がり・値下がり銘柄数を確認する

騰落レシオとは

騰落レシオは、一定期間の値上がり銘柄数の合計を、値下がり銘柄数の合計で割って100を掛ける市場の広がり指標です。株価指数だけでは分かりにくい、上昇・下落が何銘柄に広がっているかを見ます。

日々の値上がり・値下がり銘柄数を25日などの移動窓で合計します。100%なら両者の合計が同じ、100%超なら値上がり銘柄数が多い状態です。一般に高水準は過熱、低水準は売られ過ぎの参考にされます。

図解

騰落レシオの計算

  • 集計窓直近25日などを選択
  • 値上がり銘柄期間内の日々の数を合計
  • 値下がり銘柄同じ期間の数を合計
  • 除算値上がり合計÷値下がり合計
  • 百分率結果に100を掛ける
日々の比率の平均ではなく、期間内の銘柄数を先に合計して比べます。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

日々の値上がり・値下がり銘柄数を25日などの移動窓で合計します。100%なら両者の合計が同じ、100%超なら値上がり銘柄数が多い状態です。一般に高水準は過熱、低水準は売られ過ぎの参考にされます。

類似用語との違い

騰落レシオは銘柄数の比率で、騰落率は価格の上昇・下落幅を表します。RSIは特定銘柄や指数の上昇・下落の勢いを価格変化から測るオシレーターで、対象と計算が異なります。

使い方・読み方と注意点

25日間の値上がり銘柄数の合計が20,000、値下がり銘柄数の合計が16,000なら、騰落レシオは125%です。窓から過去の急落日が外れると、新たな買いが強くなくても数値が動くことがあります。

対象市場、上場・廃止銘柄の扱い、対象期間、比較日、変更の有無を揃えます。高い状態が続く、低い状態が続くこともあるため、一定水準だけで逆張りせず、株価指数、出来高、業種別の広がりを併読します。

騰落レシオについてよくある疑問

騰落レシオを簡単にいうと何ですか?
騰落レシオは、一定期間の値上がり銘柄数の合計を、値下がり銘柄数の合計で割って100を掛ける市場の広がり指標です。株価指数だけでは分かりにくい、上昇・下落が何銘柄に広がっているかを見ます。
騰落レシオは何と区別しますか?
騰落レシオは銘柄数の比率で、騰落率は価格の上昇・下落幅を表します。RSIは特定銘柄や指数の上昇・下落の勢いを価格変化から測るオシレーターで、対象と計算が異なります。
騰落レシオを見るときの注意点は何ですか?
対象市場、上場・廃止銘柄の扱い、対象期間、比較日、変更の有無を揃えます。高い状態が続く、低い状態が続くこともあるため、一定水準だけで逆張りせず、株価指数、出来高、業種別の広がりを併読します。
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