売りヘッジ
Short hedge
- 英語
- Short hedge
- 領域
- デリバティブ・価格変動管理
- 確認の中心
- 保有・将来受取資産と売建ての数量・期限・ベーシスを合わせる
売りヘッジとは
売りヘッジは、保有資産または将来受け取る資産の価格下落リスクを抑えるため、対応する先物を売るなど値下がり時に利益が出るポジションを組み合わせる方法です。
現物価値が下がると売建てデリバティブに利益が生じ、その一部または全部を相殺します。ヘッジ比率は対象額、契約乗数、価格感応度、相関から決め、期限前に決済・乗換えます。
図解
売りヘッジの相殺
- 現物・予定資産価格下落で損失
- 先物売建て価格下落で利益
- ヘッジ比率数量と感応度を調整
- 残る差ベーシス・相関・費用
- 上昇時現物利益と先物損失が相殺
仕組みと類似用語の違い
仕組み
現物価値が下がると売建てデリバティブに利益が生じ、その一部または全部を相殺します。ヘッジ比率は対象額、契約乗数、価格感応度、相関から決め、期限前に決済・乗換えます。
類似用語との違い
空売りは値下がり益を狙う単独の投機にも使えます。売りヘッジは既存の買い持ちや将来売却予定という基礎エクスポージャーがあり、純リスクを減らす目的です。
使い方・読み方と注意点
株式1億円を保有し、指数感応度が1.2なら、指数先物の想定元本約1.2億円を売るのが一例です。銘柄と指数の動きがずれると完全には相殺されません。
ベーシス、相関、契約乗数、限月、証拠金、追証、ロール費用、配当、税務、過剰ヘッジを確認します。上昇利益も削るため、損失だけを消す無料の保険ではありません。
売りヘッジについてよくある疑問
- 売りヘッジを簡単にいうと何ですか?
- 売りヘッジは、保有資産または将来受け取る資産の価格下落リスクを抑えるため、対応する先物を売るなど値下がり時に利益が出るポジションを組み合わせる方法です。
- 売りヘッジは何と区別しますか?
- 空売りは値下がり益を狙う単独の投機にも使えます。売りヘッジは既存の買い持ちや将来売却予定という基礎エクスポージャーがあり、純リスクを減らす目的です。
- 売りヘッジを見るときの注意点は何ですか?
- ベーシス、相関、契約乗数、限月、証拠金、追証、ロール費用、配当、税務、過剰ヘッジを確認します。上昇利益も削るため、損失だけを消す無料の保険ではありません。