ISDA
International Swaps and Derivatives Association
- 英語
- International Swaps and Derivatives Association
- 領域
- デリバティブ・市場標準
- 確認の中心
- 業界団体とISDAマスター契約を区別
ISDAとは
ISDAは、デリバティブ市場の安全性と効率性を高めるため、標準文書、実務指針、政策提言などを提供する国際的な業界団体です。正式名称はInternational Swaps and Derivatives Associationです。
店頭デリバティブでは、当事者がISDAマスター契約と個別条件を定めるScheduleを締結し、各取引をConfirmationで記録します。担保契約はCSAなどで補い、デフォルト時には対象取引を一括終了して正味額を計算する枠組みを整えます。
図解
ISDA文書の組み合わせ
- マスター契約共通の権利義務と終了処理
- Schedule当事者固有の修正条件
- Confirmation各デリバティブの経済条件
- CSA担保授受と評価のルール
- 適用法・意見書ネッティング有効性を法域別に確認
仕組みと類似用語の違い
仕組み
店頭デリバティブでは、当事者がISDAマスター契約と個別条件を定めるScheduleを締結し、各取引をConfirmationで記録します。担保契約はCSAなどで補い、デフォルト時には対象取引を一括終了して正味額を計算する枠組みを整えます。
類似用語との違い
ISDAという団体と、1992年版・2002年版のISDAマスター契約は同じものではありません。マスター契約を使っても、個別取引の経済条件、担保、準拠法、規制報告、清算義務が自動的に統一されるわけではありません。
使い方・読み方と注意点
金利スワップを複数締結する企業と銀行は、一つのマスター契約の下で個別Confirmationを追加できます。相手方の債務不履行時は、契約条件と適用法に従って取引を終了・評価し、受払額を一本の正味額へまとめます。
標準文書は法的・信用・市場リスクを消しません。契約版、Scheduleの修正、CSA、適格担保、閾値、評価方法、Event of Default、Termination Event、準拠法、クローズアウト・ネッティングの法的有効性を専門家と確認します。
ISDAについてよくある疑問
- ISDAを簡単にいうと何ですか?
- ISDAは、デリバティブ市場の安全性と効率性を高めるため、標準文書、実務指針、政策提言などを提供する国際的な業界団体です。正式名称はInternational Swaps and Derivatives Associationです。
- ISDAは何と区別しますか?
- ISDAという団体と、1992年版・2002年版のISDAマスター契約は同じものではありません。マスター契約を使っても、個別取引の経済条件、担保、準拠法、規制報告、清算義務が自動的に統一されるわけではありません。
- ISDAを見るときの注意点は何ですか?
- 標準文書は法的・信用・市場リスクを消しません。契約版、Scheduleの修正、CSA、適格担保、閾値、評価方法、Event of Default、Termination Event、準拠法、クローズアウト・ネッティングの法的有効性を専門家と確認します。
- 関連用語
- デリバティブ対象となる金融契約の総称
- 店頭デリバティブ取引相対取引の実務
- スワップ代表的な対象取引
- ネッティング複数債権を正味化する仕組み
- クロスデフォルト条項他債務の不履行との連動