機関保証
Institutional guarantee
- 英語
- Institutional guarantee
- 領域
- 融資保証・信用リスク
- 確認の中心
- 人的保証は親族等の個人が保証人になる仕組みです
機関保証とは
機関保証は、借入人が返済できない場合に、保証会社や保証機関が契約に基づいて金融機関などの債権者へ弁済する保証です。住宅ローンや奨学金などで、人的保証の代替または融資条件として利用されます。
利用者は保証料を支払うか、融資金利等に保証費用が含まれます。延滞など所定の事由が起きると保証機関が代位弁済し、債権者が持っていた請求権は保証機関へ移り、保証機関が利用者へ返済を求めます。
図解
返済不能時に債権者が変わる
- 契約時借入人が保証料を負担し保証を利用
- 通常返済借入人から金融機関へ返済
- 返済不能保証機関が金融機関へ代位弁済
- 求償保証機関が借入人へ返済を請求
仕組みと類似用語の違い
仕組み
利用者は保証料を支払うか、融資金利等に保証費用が含まれます。延滞など所定の事由が起きると保証機関が代位弁済し、債権者が持っていた請求権は保証機関へ移り、保証機関が利用者へ返済を求めます。
類似用語との違い
人的保証は親族等の個人が保証人になる仕組みです。機関保証は専門の組織が保証しますが、借入人の返済義務を免除する保険ではありません。担保の提供や団体信用生命保険とも目的・発動条件が異なります。
使い方・読み方と注意点
残元金2,000万円のローンで保証会社が金融機関へ代位弁済しても、借入人の債務がゼロになるわけではありません。以後は保証会社が2,000万円と契約上の費用等を請求する立場になります。
保証範囲、保証料、審査、代位弁済の条件、遅延損害金、求償方法、担保処分、繰上返済時の返戻、保証会社の変更可否は契約ごとに異なります。『保証付きだから返済不能でも安心』とは考えません。
機関保証についてよくある疑問
- 機関保証を簡単にいうと何ですか?
- 機関保証は、借入人が返済できない場合に、保証会社や保証機関が契約に基づいて金融機関などの債権者へ弁済する保証です。住宅ローンや奨学金などで、人的保証の代替または融資条件として利用されます。
- 機関保証は何と区別しますか?
- 人的保証は親族等の個人が保証人になる仕組みです。機関保証は専門の組織が保証しますが、借入人の返済義務を免除する保険ではありません。担保の提供や団体信用生命保険とも目的・発動条件が異なります。
- 機関保証を見るときの注意点は何ですか?
- 保証範囲、保証料、審査、代位弁済の条件、遅延損害金、求償方法、担保処分、繰上返済時の返戻、保証会社の変更可否は契約ごとに異なります。『保証付きだから返済不能でも安心』とは考えません。