クローズド期間(投資信託)
Closed period
- 英語
- Closed period
- 領域
- 投資信託・換金制限
- 確認の中心
- 信託期間・受付停止と区別して例外条件を読む
クローズド期間(投資信託)とは
クローズド期間は、投資信託の設定後など一定期間、投資家が原則として解約請求できないよう目論見書・約款で定めた期間です。運用開始直後の安定運用や、換金しにくい資産の長期保有を目的として設けられることがあります。
期間中は受益者からの通常の換金請求を制限し、運用者が短期の資金流出に備える売却を抑えます。災害、死亡、特別事情などの例外を設ける商品もありますが、対象事由、必要書類、受付日は商品ごとに異なります。
図解
クローズド期間と信託期間
- 設定日ファンドの運用が始まる
- クローズド期間原則として解約請求を制限
- 期間終了所定条件で解約受付を開始
- 通常運用基準価額は引き続き変動
- 信託終了償還条件に従いファンドが終了
仕組みと類似用語の違い
仕組み
期間中は受益者からの通常の換金請求を制限し、運用者が短期の資金流出に備える売却を抑えます。災害、死亡、特別事情などの例外を設ける商品もありますが、対象事由、必要書類、受付日は商品ごとに異なります。
類似用語との違い
信託期間はファンド自体の運用予定期間で、クローズド期間はその一部の解約制限です。市場混乱による一時的な解約受付停止や、解約時に費用を負担する信託財産留保額とも異なります。
使い方・読み方と注意点
信託期間10年のファンドに設定後1年のクローズド期間があれば、最初の1年は原則換金できず、その後は所定の受付条件で解約できます。1年後に元本が戻る、または基準価額が維持される意味ではありません。
急な資金需要に対応できないため、申込前に期間の開始・終了日、例外、解約価額、受渡日、手数料、償還、受付停止条件を確認します。クローズド期間後も流動性や市場状況で換金が遅れる可能性があります。
クローズド期間(投資信託)についてよくある疑問
- クローズド期間(投資信託)を簡単にいうと何ですか?
- クローズド期間は、投資信託の設定後など一定期間、投資家が原則として解約請求できないよう目論見書・約款で定めた期間です。運用開始直後の安定運用や、換金しにくい資産の長期保有を目的として設けられることがあります。
- クローズド期間(投資信託)は何と区別しますか?
- 信託期間はファンド自体の運用予定期間で、クローズド期間はその一部の解約制限です。市場混乱による一時的な解約受付停止や、解約時に費用を負担する信託財産留保額とも異なります。
- クローズド期間(投資信託)を見るときの注意点は何ですか?
- 急な資金需要に対応できないため、申込前に期間の開始・終了日、例外、解約価額、受渡日、手数料、償還、受付停止条件を確認します。クローズド期間後も流動性や市場状況で換金が遅れる可能性があります。
- 関連用語
- 解約請求(投資信託)投資信託の換金手続き
- 信託期間ファンド全体の運用期間
- 目論見書制限条件を確認する文書
- 基準価額解約価額の基礎
- 償還ゲート別の解約制限手段