二階建て(株式投資)

Concentrated leveraged position

英語
Concentrated leveraged position
領域
信用取引・集中リスク
確認の中心
現物と信用の同方向集中、担保連動、追証を把握

二階建て(株式投資)とは

二階建ては、保有する現物株を信用取引の担保にし、同じ銘柄または値動きの近い銘柄を信用買いするなど、価格下落の影響が二重に及ぶ投資状態を指す俗称です。

相場下落で信用買いの評価損が増えると同時に、担保である現物株の評価額も下がり、委託保証金率が急低下します。追加保証金や強制決済が下落局面で生じやすくなります。

図解

二階建てで同時に傷む二層

  • 一階・現物担保100万円が下落
  • 二階・信用買い建玉200万円にも評価損
  • 保証金担保価値低下と損失控除が重なる
  • 追加負担追証・金利・強制決済
  • 管理策銘柄集中と建玉倍率を抑える
同じ値動きが担保と建玉の双方を悪化させるため、見かけ以上に余力が減ります。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

相場下落で信用買いの評価損が増えると同時に、担保である現物株の評価額も下がり、委託保証金率が急低下します。追加保証金や強制決済が下落局面で生じやすくなります。

類似用語との違い

単に現物と信用を併用するだけではなく、担保と建玉が同一方向へ強く連動する集中が要点です。分散された担保や反対売買でも、別のリスクは残ります。

使い方・読み方と注意点

現物100万円を担保に同じ株を信用で200万円買うと、株価20%下落で現物は20万円、信用建玉は40万円減り、合計60万円の損失に金利等が加わります。

保証金率、代用有価証券の掛目、追証期限、強制決済、金利、逆日歩、値幅制限を確認します。『担保も資産』と考えて損失を一重に数えないようにします。

二階建て(株式投資)についてよくある疑問

二階建て(株式投資)を簡単にいうと何ですか?
二階建ては、保有する現物株を信用取引の担保にし、同じ銘柄または値動きの近い銘柄を信用買いするなど、価格下落の影響が二重に及ぶ投資状態を指す俗称です。
二階建て(株式投資)は何と区別しますか?
単に現物と信用を併用するだけではなく、担保と建玉が同一方向へ強く連動する集中が要点です。分散された担保や反対売買でも、別のリスクは残ります。
二階建て(株式投資)を見るときの注意点は何ですか?
保証金率、代用有価証券の掛目、追証期限、強制決済、金利、逆日歩、値幅制限を確認します。『担保も資産』と考えて損失を一重に数えないようにします。
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