パリティ(転換社債)
Conversion parity
- 英語
- Conversion parity
- 領域
- 転換社債・株価連動
- 確認の中心
- 株価、転換価格、額面、転換比率をそろえる
パリティ(転換社債)とは
転換社債のパリティは、株式へ転換した場合の価値を債券額面に対する指数で表したものです。一般的な額面100表示では『株価÷転換価格×100』で計算します。
株価が転換価格を上回ると転換価値が高まり、パリティも100を上回ります。転換社債の市場価格は、この株式価値に債券としての元本・利息価値、信用、変動率などを反映します。
図解
CBパリティの計算
- 株価現在の普通株価格800円
- 転換価格1株へ転換する基準500円
- 比率800÷500=1.6
- パリティ1.6×100=160
- 市場価格信用・時間価値等で160と異なり得る
仕組みと類似用語の違い
仕組み
株価が転換価格を上回ると転換価値が高まり、パリティも100を上回ります。転換社債の市場価格は、この株式価値に債券としての元本・利息価値、信用、変動率などを反映します。
類似用語との違い
為替のパリティは通貨間の等価水準、購買力平価は物価から為替を考える理論です。このページは転換社債の用法です。CB市場価格とパリティの差は乖離率などで別に評価します。
使い方・読み方と注意点
転換価格500円、株価800円ならパリティは800÷500×100=160です。額面100万円を転換すると得る株式価値が概算160万円相当という関係ですが、端株・条件・費用を確認します。
転換価格の修正、株式分割、転換比率、期間、発行体信用、コール条項を確認します。パリティが高くても株価下落で価値は減り、実際のCB価格が同じ水準になる保証はありません。
パリティ(転換社債)についてよくある疑問
- パリティ(転換社債)を簡単にいうと何ですか?
- 転換社債のパリティは、株式へ転換した場合の価値を債券額面に対する指数で表したものです。一般的な額面100表示では『株価÷転換価格×100』で計算します。
- パリティ(転換社債)は何と区別しますか?
- 為替のパリティは通貨間の等価水準、購買力平価は物価から為替を考える理論です。このページは転換社債の用法です。CB市場価格とパリティの差は乖離率などで別に評価します。
- パリティ(転換社債)を見るときの注意点は何ですか?
- 転換価格の修正、株式分割、転換比率、期間、発行体信用、コール条項を確認します。パリティが高くても株価下落で価値は減り、実際のCB価格が同じ水準になる保証はありません。