資本資産価格モデル
Capital Asset Pricing Model
- 英語
- Capital Asset Pricing Model
- 領域
- 資産価格・期待収益率
- 確認の中心
- 無リスク金利の期間・通貨、市場ポートフォリ、リスクプレミアム、ベータの推定期間・頻度、負債比率、小型株・国別調整、感度分析を確認します。
資本資産価格モデルとは
資本資産価格モデル(CAPM)は、分散投資で消去できない市場リスクと資産の期待収益率の関係を、ベータで表す資産価格モデルです。
期待収益率は『無リスク金利+ベータ×(市場期待収益率-無リスク金利)』で求めます。ベータは資産収益率が市場収益率とどの程度同方向に動くかを、共分散と市場分散から測ります。
図解
CAPMの期待収益率
- 無リスク金利時間価値の基礎
- 市場プレミアム市場収益率-無リスク金利
- ベータ市場変動への感応度
- リスク対価ベータ×市場プレミアム
- 期待収益率無リスク金利+リスク対価
仕組みと類似用語の違い
仕組み
期待収益率は『無リスク金利+ベータ×(市場期待収益率-無リスク金利)』で求めます。ベータは資産収益率が市場収益率とどの程度同方向に動くかを、共分散と市場分散から測ります。
類似用語との違い
標準偏差は資産単体の総変動を測りますが、CAPMが価格付け対象とするのは分散で残るシステマティック・リスクです。CAPMは仮定に基づく推定モデルであり、将来収益の保証式ではありません。
使い方・読み方と注意点
無リスク金利1%、市場リスクプレミアム5%、ベータ1.2なら、CAPMの期待収益率は7%です。企業価値評価では株主資本コストの推定に使われます。
無リスク金利の期間・通貨、市場ポートフォリ、リスクプレミアム、ベータの推定期間・頻度、負債比率、小型株・国別調整、感度分析を確認します。
資本資産価格モデルについてよくある疑問
- 資本資産価格モデルを簡単にいうと何ですか?
- 資本資産価格モデル(CAPM)は、分散投資で消去できない市場リスクと資産の期待収益率の関係を、ベータで表す資産価格モデルです。
- 資本資産価格モデルは何と区別しますか?
- 標準偏差は資産単体の総変動を測りますが、CAPMが価格付け対象とするのは分散で残るシステマティック・リスクです。CAPMは仮定に基づく推定モデルであり、将来収益の保証式ではありません。
- 資本資産価格モデルを見るときの注意点は何ですか?
- 無リスク金利の期間・通貨、市場ポートフォリ、リスクプレミアム、ベータの推定期間・頻度、負債比率、小型株・国別調整、感度分析を確認します。