市場間スプレッド取引
Intermarket spread trading
- 英語
- Intermarket spread trading
- 領域
- 先物・裁定取引
- 確認の中心
- 同一市場で異なる限月を組み合わせる限月間スプレッド、異なるが関連する商品を組み合わせる商品間スプレッドとは区別します
市場間スプレッド取引とは
市場間スプレッド取引は、経済的に強く関連する商品を異なる取引所や市場で一方を買い、他方を売り、二つの価格差の拡大・縮小から損益を得ようとする取引です。
同じ指数を参照する先物や、代替性の高い商品先物などの価格差を監視し、割高側を売り、割安側を買う組合せが基本です。日経225先物は大阪取引所とSGXなど複数市場で取引され、市場間の相対価格を見る例になります。
図解
二つの市場の価格差を取引する
- 市場A関連商品の割高側を売る
- 市場B関連商品の割安側を買う
- スプレッドA価格-換算後B価格の変化
- 残る差異倍率、通貨、時間、清算、流動性
仕組みと類似用語の違い
仕組み
同じ指数を参照する先物や、代替性の高い商品先物などの価格差を監視し、割高側を売り、割安側を買う組合せが基本です。日経225先物は大阪取引所とSGXなど複数市場で取引され、市場間の相対価格を見る例になります。
類似用語との違い
同一市場で異なる限月を組み合わせる限月間スプレッド、異なるが関連する商品を組み合わせる商品間スプレッドとは区別します。価格差が理論値へ必ず収束する裁定取引とも限りません。
使い方・読み方と注意点
市場Aの先物が市場Bより一時的に割高と判断し、市場Aを売り、市場Bを買います。決済時に価格差が縮小すれば利益、拡大すれば損失になります。取引倍率が違う場合は金額感応度をそろえます。
取引時間、祝日、通貨、清算値、限月、取引単位、証拠金、為替、送金・清算の違いが残ります。片側だけ約定するレッグリスクや、市場停止時に反対売買できない流動性リスクもあります。
市場間スプレッド取引についてよくある疑問
- 市場間スプレッド取引を簡単にいうと何ですか?
- 市場間スプレッド取引は、経済的に強く関連する商品を異なる取引所や市場で一方を買い、他方を売り、二つの価格差の拡大・縮小から損益を得ようとする取引です。
- 市場間スプレッド取引は何と区別しますか?
- 同一市場で異なる限月を組み合わせる限月間スプレッド、異なるが関連する商品を組み合わせる商品間スプレッドとは区別します。価格差が理論値へ必ず収束する裁定取引とも限りません。
- 市場間スプレッド取引を見るときの注意点は何ですか?
- 取引時間、祝日、通貨、清算値、限月、取引単位、証拠金、為替、送金・清算の違いが残ります。片側だけ約定するレッグリスクや、市場停止時に反対売買できない流動性リスクもあります。
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