シータ
Theta
- 英語
- Theta
- 領域
- オプション・グリークス
- 確認の中心
- 符号、時間単位、他条件一定という前提を確認
シータとは
シータは、他の条件が同じと仮定したとき、時間の経過に対してオプション価格がどれだけ変化するかを示すグリークスです。多くの表示では1日経過した場合の理論価格変化として表します。
満期までの時間が短くなると、将来有利になる可能性を反映する時間価値が減ります。このため標準的なオプションの買いは一般にシータが負、売りは正ですが、ポートフォリオや特殊な条件では例外があります。
図解
満期接近と時間価値
- 満期まで長い価格変動の可能性を広く織り込む
- 時間が経過他条件一定なら時間価値が減少
- 満期が近いATM付近では減少が速まりやすい
- 満期時点時間価値は残らず本源的価値へ
- 実際の価格相場・変動率・金利等も同時に反映
仕組みと類似用語の違い
仕組み
満期までの時間が短くなると、将来有利になる可能性を反映する時間価値が減ります。このため標準的なオプションの買いは一般にシータが負、売りは正ですが、ポートフォリオや特殊な条件では例外があります。
類似用語との違い
シータは実際の一日分の損失を保証する数字ではありません。原資産価格、インプライド・ボラティリティ、金利、配当も同時に変わり、取引システムによって1日、1年、営業日・暦日などの単位が異なります。
使い方・読み方と注意点
オプション価格5、シータ-0.08と表示され、他条件が変わらないなら、一日後の理論価格は概算4.92です。ただし相場や変動率が動けば、実際の価格変化はこの差と一致しません。
時間価値の減少は一定速度ではなく、満期近くのアット・ザ・マネーで速くなりやすい傾向があります。符号、表示単位、満期、権利行使価格、ボラティリティとガンマの増大を一緒に確認します。
シータについてよくある疑問
- シータを簡単にいうと何ですか?
- シータは、他の条件が同じと仮定したとき、時間の経過に対してオプション価格がどれだけ変化するかを示すグリークスです。多くの表示では1日経過した場合の理論価格変化として表します。
- シータは何と区別しますか?
- シータは実際の一日分の損失を保証する数字ではありません。原資産価格、インプライド・ボラティリティ、金利、配当も同時に変わり、取引システムによって1日、1年、営業日・暦日などの単位が異なります。
- シータを見るときの注意点は何ですか?
- 時間価値の減少は一定速度ではなく、満期近くのアット・ザ・マネーで速くなりやすい傾向があります。符号、表示単位、満期、権利行使価格、ボラティリティとガンマの増大を一緒に確認します。
- 関連用語
- 時間価値(オプション取引)減少する時間価値
- 残存期間満期までに残る時間
- オプション取引価格感応度を測る対象
- ベガ予想変動率への感応度
- ガンマデルタ変化への感応度