投資信託振替制度
Book-entry transfer system for investment trusts
- 英語
- Book-entry transfer system for investment trusts
- 領域
- 投資信託・振替制度
- 確認の中心
- 国内上場ETFは株式等振替制度で扱われ、非上場の国内投信を扱う投資信託振替制度とは異なります
投資信託振替制度とは
投資信託振替制度は、上場していない国内投資信託の受益証券をペーパーレス化し、受益権の発生、移転、消滅を振替口座簿の記録で管理する制度です。証券保管振替機構が2007年1月に開始しました。
運用会社である発行者、販売会社などの口座管理機関、受託会社、資金決済会社、受益者を接続し、設定、解約、償還、移管などの情報と受益権残高を処理します。口座は機構と口座管理機関による多層構造です。
図解
投信受益権を記録する参加者
- 発行者投信を設定し運用を指図
- 振替機構振替口座簿の制度基盤
- 口座管理機関販売会社等が顧客口座を管理
- 受託・資金決済資産保管と設定・解約資金を処理
仕組みと類似用語の違い
仕組み
運用会社である発行者、販売会社などの口座管理機関、受託会社、資金決済会社、受益者を接続し、設定、解約、償還、移管などの情報と受益権残高を処理します。口座は機構と口座管理機関による多層構造です。
類似用語との違い
国内上場ETFは株式等振替制度で扱われ、非上場の国内投信を扱う投資信託振替制度とは異なります。また、販売会社を替える『移管』は、相手先が同じ銘柄を扱うなどの条件が必要です。
使い方・読み方と注意点
投資家が販売会社Aから販売会社Bへ投信を移管できる場合、受益権の残高を口座間で振り替えます。ファンド資産そのものを投資家ごとに物理的に移すわけではありません。
制度が権利記録を電子化しても、基準価額の変動や信用・流動性リスクはなくなりません。ETF、外国投信、確定拠出年金専用商品などは取扱制度や移管可否が違うため、販売会社で確認します。
投資信託振替制度についてよくある疑問
- 投資信託振替制度を簡単にいうと何ですか?
- 投資信託振替制度は、上場していない国内投資信託の受益証券をペーパーレス化し、受益権の発生、移転、消滅を振替口座簿の記録で管理する制度です。証券保管振替機構が2007年1月に開始しました。
- 投資信託振替制度は何と区別しますか?
- 国内上場ETFは株式等振替制度で扱われ、非上場の国内投信を扱う投資信託振替制度とは異なります。また、販売会社を替える『移管』は、相手先が同じ銘柄を扱うなどの条件が必要です。
- 投資信託振替制度を見るときの注意点は何ですか?
- 制度が権利記録を電子化しても、基準価額の変動や信用・流動性リスクはなくなりません。ETF、外国投信、確定拠出年金専用商品などは取扱制度や移管可否が違うため、販売会社で確認します。
- 関連用語
- 投資信託制度の基盤を確認
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