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金融事故とは

金融事故(きんゆうじこ)とは、一般に銀行やクレジットカード、キャッシングなどの利用でお金を借りた場合などでその返済が行われなかった、または大幅に遅延したことを指す。また、それに伴う個人信用情報機関への異動情報の登録のことを指す場合もある。

金融事故(信用情報機関への異動情報の登録)のことを「ブラックリスト登録」などと呼ばれることもあるが、正式な表現ではない。

たとえば、クレジットカードやキャッシングなどの支払い日に残高不足で支払いができないことが続くと、金融機関(カード会社、信販会社など)は信用情報機関に正常に返済ができなかったという事実(事故情報)を登録する。この登録された内容は個人信用情報機関を通じて金融機関は参照することができる。

これが登録されると多くの金融機関は与信に対して保守的となり、新規のクレジットカード作成や住宅ローンなどの与信において審査否決される可能性が高くなる。

なお、この登録は未納状態の解消から5年間は保存されるため、金融事故が発生すると以後5年間は新規のローンなどが組めなくなる。

金融事故に関する特選サイト
金融事故について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

クレジット・ローンの事故情報(ブラックリスト)はいつ消える?確認は?

もしかして?(金融事故関連用語一覧)

  1. 金本位制
  2. 業種別株価指数
  3. 協調介入
  4. 競争入札
  5. キャリー取引

 

 

金融事故の登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:き行
サブカテゴリ(4):ジャンル別 , 銀行 , ローン・融資 , 索引別

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