アラウンド・パー
Around par
- 英語
- Around par
- 領域
- 外国為替・スワップポイント
- 確認の中心
- 買値側がマイナス、売値側がプラスとなるゼロ跨ぎの提示
アラウンド・パーとは
アラウンド・パーは、外国為替のフォワードポイントやスワップポイントの買値と売値がゼロを挟む提示状態を指します。例えば『-2/+1』のように、左側がマイナス、右側がプラスとなる気配です。
フォワードポイントは、直物相場に加減して先渡し相場を求める調整値です。ゼロをまたぐ気配では、一般的な左側のポイントを直物の買値側へ、右側を売値側へ反映し、アウトライトの買値と売値を算出します。
図解
アラウンド・パーの計算例
- 直物気配150.00/150.02
- ポイント-0.02/+0.01でゼロを跨ぐ
- 買値側150.00-0.02=149.98
- 売値側150.02+0.01=150.03
- 確認桁と提示慣行を取引条件で照合
仕組みと類似用語の違い
仕組み
フォワードポイントは、直物相場に加減して先渡し相場を求める調整値です。ゼロをまたぐ気配では、一般的な左側のポイントを直物の買値側へ、右側を売値側へ反映し、アウトライトの買値と売値を算出します。
類似用語との違い
パーは債券の額面価格を表す場合もありますが、アラウンド・パーという為替市場の表現ではポイントがゼロ近辺にある状態です。先渡しレートそのものが1.0000、または二通貨の金利が完全に同じという意味ではありません。
使い方・読み方と注意点
直物が150.00/150.02、1か月ポイントが-0.02/+0.01なら、単純化したアウトライトは149.98/150.03です。実務では通貨ペア、小数点位置、符号、買値・売値の慣行を取引画面の仕様で確認します。
ポイント表示の桁、符号、加算・減算の慣行は市場・システム・通貨ペアで異なることがあります。見た目だけでプレミアムやディスカウントを判断せず、直物、期日、二通貨の金利差、休日、信用・流動性、アウトライトを照合します。
アラウンド・パーについてよくある疑問
- アラウンド・パーを簡単にいうと何ですか?
- アラウンド・パーは、外国為替のフォワードポイントやスワップポイントの買値と売値がゼロを挟む提示状態を指します。例えば『-2/+1』のように、左側がマイナス、右側がプラスとなる気配です。
- アラウンド・パーは何と区別しますか?
- パーは債券の額面価格を表す場合もありますが、アラウンド・パーという為替市場の表現ではポイントがゼロ近辺にある状態です。先渡しレートそのものが1.0000、または二通貨の金利が完全に同じという意味ではありません。
- アラウンド・パーを見るときの注意点は何ですか?
- ポイント表示の桁、符号、加算・減算の慣行は市場・システム・通貨ペアで異なることがあります。見た目だけでプレミアムやディスカウントを判断せず、直物、期日、二通貨の金利差、休日、信用・流動性、アウトライトを照合します。