バリュー平均法

Value averaging

英語
Value averaging
領域
積立投資・目標経路
確認の中心
ドルコスト平均法は毎期の投資額を固定し、買える口数を変えます

バリュー平均法とは

バリュー平均法は、投資資産の目標評価額を時点ごとに設定し、実際の評価額が目標へ届くように拠出額を増減する積立手法です。価格下落時は多く買い、上昇して目標を超えた時は拠出を減らすか売却します。

最終目標から月ごとのバリュー・パスを作り、各期の『目標評価額-拠出前評価額』を購入額の基礎にします。配当・分配、手数料、予定収益率を目標経路へどう含めるかを最初に決め、定期的に同じルールで調整します。

図解

目標評価額に合わせて拠出を変える

  1. 目標経路各月の到達評価額を設定
  2. 時価確認拠出前の資産評価額を測定
  3. 不足目標との差額を追加購入
  4. 超過拠出減額または一部売却
  5. 次期目標同じルールで経路を更新
固定するのは毎月の投資額ではなく、資産評価額の目標経路です。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

最終目標から月ごとのバリュー・パスを作り、各期の『目標評価額-拠出前評価額』を購入額の基礎にします。配当・分配、手数料、予定収益率を目標経路へどう含めるかを最初に決め、定期的に同じルールで調整します。

類似用語との違い

ドルコスト平均法は毎期の投資額を固定し、買える口数を変えます。バリュー平均法は資産評価額の経路を固定し、投資額そのものを変えます。リバランスは複数資産の構成比を戻す操作で、単一資産の目標額調整とは目的が異なります。

使い方・読み方と注意点

毎月末の目標を10万円ずつ増やす場合、2か月目の目標は20万円です。拠出前評価額が18万5,000円なら1万5,000円を追加し、21万5,000円なら1万5,000円を売る、または次回拠出を調整します。

大幅下落時に予定を超える資金が必要となり、用意できなければルールを維持できません。上昇時の売却には税・手数料が発生し、強い上昇相場で保有量を減らすこともあります。拠出上限、売却可否、現金余力、目標収益率、見直し条件を先に定めます。

バリュー平均法についてよくある疑問

バリュー平均法を簡単にいうと何ですか?
バリュー平均法は、投資資産の目標評価額を時点ごとに設定し、実際の評価額が目標へ届くように拠出額を増減する積立手法です。価格下落時は多く買い、上昇して目標を超えた時は拠出を減らすか売却します。
バリュー平均法は何と区別しますか?
ドルコスト平均法は毎期の投資額を固定し、買える口数を変えます。バリュー平均法は資産評価額の経路を固定し、投資額そのものを変えます。リバランスは複数資産の構成比を戻す操作で、単一資産の目標額調整とは目的が異なります。
バリュー平均法を見るときの注意点は何ですか?
大幅下落時に予定を超える資金が必要となり、用意できなければルールを維持できません。上昇時の売却には税・手数料が発生し、強い上昇相場で保有量を減らすこともあります。拠出上限、売却可否、現金余力、目標収益率、見直し条件を先に定めます。
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